【最終回】サカマンマ総括
こんにちは🌸ほりみみです✨
3月中に最後のサカマンマを投稿しようとせっせと記事を書いていましたが、思ったよりも記事が長くなって直しまくり、イラストの枚数が増えて眠ってしまったり💦💦
さらに仕事や家の用事でバタバタしてるうちに、4月になってしまいました😅
最後までなんか締まらない母ほりみみ😅
春休みもあと一日のある日
息子は『友達と会えるのコレが最後かもしれないから』という言葉と共に、友人たちとランチ&お出かけしました。
卒業という行事が彼らを何やらおセンチにしていますが…
彼らは全員同じ中学に進学します(笑)
そんなこんなで
本日のサカマンマはいよいよ最終回!
『サカマンマ総括』です
きっかけはサッカー少年団への入団
息子がサッカーを始めて、お手伝いコーチを始めたほりみみ
グラウンドの中で間近に見る子供達の成長や行動がとても面白かったこと、そしてほりみみのトホホな審判やコーチ経験を記録したくてblog『サカマンマ』を始めました✨
入団から卒団までの面白い発見や子供達の成長を記録していく予定でしたが…
この記録は思わぬ方向に進んでいきました。
節目に増えるアクセス数
サカマンマブログが決まってアクセス数が増えるタイミング
それは
3月/9月/11月/12月
その時期にアクセス数が増えるのはコレ
うん…節目なキリのいいタイミング
ほりみみ自身も誰にも相談できず悩んで、誰か似たような経験した人を探していたこの時期
『少年団を辞める』というキーワードはポジティブな移籍の時には調べません。
どこかで数年前のほりみみ一家のように親が子が…、人間関係に悩んでいる人がいるのかも💦
子供の人間関係に悩んでいる
子供達も色々な個性がありました。
チームスポーツをするために集まった子供達ですが、平等を求めてもそうはいかないこともあります。
もしも我が子が意地悪をされたり仲間外れになっている…
あまり楽しそうにサッカーに行かない
そう感じた時にはどうかチームや子供達を観察してみてください
ほりみみ的に意地悪&仲間外れを考える
必ずではありません
あくまでも一例です
色んな学年のそういうグループを観察していて思ったことは、本当に上手い子供は意地悪をしないということ。
絶対に…というわけでは無いですが、ほりみみの観察では意地悪の主はチームの3番手以下の子供達です。
この子達はよく大人達の比較対象の規準になっていました。
(例えば、B君はA君より下手だけど、C君より上手いよね~…的な)
なので、新しい子供が次々に移籍して入ってくるたびに不安になります。
比較されて、遅れを取らないために一生懸命練習するいい点もありますが、いつもピリピリしていて、チームの中での自分の立場を守ることに必死になっている気がしました。
そして立場を守る為にチームメイトを見下して安心していたのかもしれません。
多くの子供は、それが嫌になって別の人間関係を作っていきます。
そうやってお互いに平和な距離を作っていました。
3〜4年生くらいになると『ゴールデンエイジ』といういわゆるスポーツの成長期に入った子供達が、何かをきっかけにして練習や試合経験でぐんぐん上手くなっていきます。
そしてここで、幼少期から上手いと言われていた一部の子供達が焦ります。
何故なら少し前には相手にもならなかったはずのチームメイトからボールを奪えなくなったり、ボールキープが出来なくなってくるからです。
実力が拮抗し始めた時、その焦りはラフプレーに変わりプレー外では意地悪や嫌がらせに変化していきます。
この変化が起きるのもチームの3番手以降の選手に多く見られました。
この2つの共通点は『不安定で揺らぐ立場へのストレス』なのでは?とほりみみは考えます。
これって子供だけじゃなくて大人の世界にもありますよね。
そのストレスを感じている子供達が絶対に悪いわけではありません。
チームスポーツならではの悔しさ…と同時に大人達の安易な子供同士の比較が原因でもあります。
ポジティブ練習に取り組む気持ち作りと焦りやストレス発散できるようなケアは必要です。
辞める判断をする前に
①練習風景を観察する
意地悪や嫌がらせをされている我が子の状況を良く観察して見て下さい。
もしかして「選手として成長」していませんか?
我が子が上手くなってきたことで特定のチームメイトから嫉妬や焦りでラフプレーをされているのなら、我が子の心にうまく火を付けると乗り越える事ができます。
さらにこの手の嫌がらせをする子供は負けを認めると、ピタリと止めます。むしろ友情が生まれることも!
(無論ケンカではなく、スポーツでの実力で!です😊)
②セレクションシーズンを乗り越えてみる
4年生くらいになるとあらゆるクラブチームの入団セレクションが始まります。
これは後から知り合いのママさんから聞いた話ですが、ほりみみ達が最初に所属した少年団では5年生に上がるタイミングで主力選手の8割がセレクションに合格したクラブチームに移籍してしまったとのこと。
もしかすると我が子をターゲットにしていた子がいなくなる…かもしれません。
③我が子の本心をちゃんと聞く
真剣に悩んでいる我が子の気持ちを聞きましょう。根性論で蓋をせず、言葉がヘタでヤキモキするかもしれませんがちゃんと話を聞いてあげて下さい。
サッカーが好きになれないのか?チームメイトが苦手なのか?
今、どうしたいのか?
④親同士の付き合いが絡んでいる
子供同士は仲良く無いのに自分の付き合いを優先して、気の合わない子供達のグループに我が子をねじ込んでいませんか?
あえて厳しい言葉で失礼します。
そのグループに居たほうが何かときっと親同士は得でしょう。
仲間はずれは大人だって怖いですからね。
でも無理をしている彼らは親のいないグラウンドで仲間はずれになっています。
そして別のグループにも入れず孤立するのです。
もしも酷いイジメを受けているなら
無理をしてまでチームに所属する必要はありません。
チームに訴えても改善することがなければ去って良いと思います。
(子供の人間関係に大人が介入しづらいのも事実ですが、目に余るような状況を見ても見ぬ振りをするチームに関わるのは時間の無駄…と見切りをつけるのも大切です。)
スポーツを途中で辞めるのは根性が無い!なんて価値観は無視です。
そのスポーツはどこでもいつでもそのチームじゃなくてもできます!
でもそのスポーツが嫌いになったら絶対にやらなくなっちゃいます。
大人の人間関係で悩んでいる
この悩みはホントに辛いですよね😅子供が関わってる以上自分の意志では逃げられませんからね💦
結論を言っちゃうと
程々にサポートはしつつ、お人好しにならない!子育てにまつわる人間関係は入り込み過ぎないのが一番!
…です💦
スポーツの現場に限らず保護者にも色んな方がいます。
一つのスポーツに集まっただけで、考え方はそれぞれ…です。みんなと仲良くなるなんて大人も子供も無理です😅
(ほりみみは、母親でコーチだったのでママ達から色んな相談をされやすい立場になっていました…今思うとめちゃくちゃ派閥争いに巻き込まれていたんだと思います)
ってほりみみ説得力無し😅
チームに入る前には
何度も書いてしまいますが、チームに入る前にはそのチームの雰囲気を良く観察しましょう。
①我が子にチームの雰囲気は合うのか?
②子供達をどう扱っているか?
③コーチと子供達の距離感
④コーチの人間性
コーチの人間性は、試合を見学するのが一番です。
特に負けてる試合でのコーチは良く観察しましょう。
サカマンマ総括
我が子の成長と共に一生懸命走り続けたこの数年
楽しかった経験も疑心暗鬼に陥ったあの頃も、今はいい思い出です。
沢山の失敗と赤っ恥経験は私の心を鍛えてくれました。
過去記事のイラスト並べたらほりみみのポンコツがすごくて失笑😅
息子も子供の人間関係やコーチという大人との付き合い方に悩みましたが、それが大きな成長となっています。(外ではしっかり者の好少年だそうです…えぇ嘘だよ足臭いし片付けないし…)
予期せぬ方向に進んだ子供のサッカー。
あらゆるしんどい経験はもしかすると避けて通ることも出来たのかもしれません。
でもきっと私達には必要な経験だったのだと今は思います。
私達家族は不器用で真っ直ぐにしか進めないんです😁
(でもオススメはできません😅)
でもこの信念は曲げられないんです。
『enjoyに勝る上達法はない』
人は大人になると、どんどんつまらないことや苦手なものを避けて生きていけるようになります。
だから好きななものや楽しいと思う事が一つでも多ければ、その選択肢はどんどん増えるとほりみみは考えます。
勉強も
サッカーの練習も
Switchも
パソコンで何やら怪しい知識を増やすことも
好きならどんどんやり続ける
いつか好きだけでは乗り越えられない壁もやってくるけど
それも、根底に『enjoy』があれば辛い努力も高い壁も乗り越える方法を自分で見つけられる…そう思っています。
例えば私がお絵描きするのも
コレも子供の頃から自分の意志で『楽しいから』続けていたことなんです。
つまりenjoy
親の都合や口出ししたものってたぶんどこかで思考停止したり、自分のものじゃないって辞めちゃう気がします。
だからほりみみ夫婦は
我が子の好きな事や好きな気持ちをこれからも見守っていけたらいいなぁって思います。
ふう…
数年間、私達家族がサッカーを通して経験したことの記録日記どうだったでしょうか?
この人バッカだなぁ(笑)とか
誰かをフフッて笑顔にできたり、辛い気持ちにほんの少しだけ寄り添えたら嬉しいです。
ほりみみはtwitterやInstagramなんかで遊んでいますので
気になった方は是非覗きに来てください
Instagramではお絵描きしたり、twitterではほりみみの日常生活を漫画にしています😊
あ、タロットカードも始めました✨
フォロー大歓迎です!
(これ言ってみたかった😁)
ってリンクの貼り方わからないんですけど😅
『ほりみみ』
って検索すると出ました✨
それではサカマンマを最後まで読んでくださった皆さん
ありがとうございました!!
そんなこんなで今日でおしまい!
母ちゃんはサッカー頑張ったのか?
こんにちは🌿ほりみみです😊
いよいよ明日は卒業式です🎓
ダイエットと健康の為にオートミール食を始めたほりみみ
めちゃくちゃ腹持ちが良い!味付けも色々変えられるし!ウマいじゃん✨
オートミールとの相性が良いらしく、じわじわと効果が出てきています。
ただ…始めたタイミングがちょっと遅かった💦
でも諦めずに入学式に照準を合わせて続けていきたいと思います。
さて今日のサカマンマはコレ
『母ちゃんはサッカー頑張ったのか?』
始まりはアシストコーチ&審判
書き始める前に過去のブログを確認してきました😅
少年団では保護者で色んな役割を分業するのですが、ほりみみはその中から「コーチ」を選びました。
となると、流れで当然審判も😅
息子の少年団への加入を機に参加したアシスタントコーチでしたが、子供達へサッカーを教える面白さを肌で感じました。
間近で見る子供達それぞれの個性と温度差のあるサッカーへの熱量
そして彼らと関わることで一番大切なことは「信頼関係」だと痛感しました。
サッカーに限らず「信頼」って本当に大切ですよね。
信頼関係を少しずつ築いてきたとき、真っ直ぐな目で指示を聞く子どもたちにコーチとしてもっと勉強しなくちゃ!と思いました。
そして学びが始まる
でも本当の事を言うとこの頃…
子供達との関わりとは別の所で、同じお手伝いパパコーチから幼稚ないじめを受けていました。
無意味なマウンティング、バカにされたり仲間外れ?にあったり、一人では持ちきれない荷物を押し付けられたり…子供という弱みに付け込まれ金銭トラブルにあったり…
(もちろんすべてのパパコーチさんからではありません)
今思えば毅然とした態度で払い除けたら良かったのですが…
その当時は自分にも自分のサッカーにも自信がなくて一人でヘラヘラして耐えていました。でも悔しい!!
そして学び直す決意をしたんです。
意図せずですが、元日本代表や日本のトップクラスの元選手達の指導者に混ざることで、人として中途半端な自分を受け止めることができました。(あの経験はもう二度と出来ないと思いますけど…😅)
当たり前ですが、講習会にてJFAの偉いおじさんから『知識を学べ!』
と指摘されました。
もう二度とチャレンジするものか!と思ったんですけど…
すごいタイミングでライセンス取得のチャンスがやってきます。
相変わらず…ビビりまくりの参加でしたが、前回の講習会が私に勇気を与えてくれました。
奥が深く責任重大なコーチという仕事
子供達が興味を持ってサッカーを楽しみ、サッカーを通して成長していく姿をみるのは本当に楽しく面白かったのですが…
私は大人には求められませんでした。
また
学べば学ぶほど、育ち盛りの子供達のコーチという仕事に大きな責任を感じました。
そして片手間にはやれない仕事なのだと思ったのです。
どの保護者にとっても大切な子供達です。
多くの子供達と真剣に向き合うって覚悟とパワーがいる。
私はその覚悟はできませんでした。
そして、息子が2つ目のチームを辞めたときに私の中のサッカー熱も少しずつ冷めていくのを感じていました。
それでも…ライセンスを取得したからには
せっかくライセンスを取得したからには、サッカーコーチとして活動してみたい!
という気持ちが無かったわけではありません。
ほんの少しだけとある女子チームにほんの数ヶ月コーチとして参加しました。
ですが自身の経験の無さ指導力の無さ、低下し続けるサッカーへの熱量…家族を放置して出かける罪悪感…
シーズンが終わりチームから離れたときに、ホッとして空っぽになってしまったのです。
今思えば、この時の私はライセンスに執着していたのでしょう。
自分の信念『enjoyに勝る上達法はない』を証明したくて
息子を苦しめたチームの価値観を否定したくて
そして
『女性だから』という理由でコーチとして認めてもらえなかった風潮を壊したくて
うん…
つまり悔しかったんです。
悔しくて
何かを見失っていたのだと思います。
そして冷静に考える
息子の為に学び直していたはずなのに、気がつけばそれを飛び越えて家族を犠牲にしていたほりみみ…本当に恥ずかしい限りです😅
初めの頃はフットサルをしに『遊び』に行っていたのに、気がつけばフットサルしに『行かなくちゃ💦💦』ってなっていました。
ある時夫に
『ねぇ…何でサッカーしなきゃいけないの?しなきゃダメなの?』
って言われてハッとしました💦
このあたりは話すと長くなるのでちょっと省略しますがざっくり言うと
(運動をしていないとダメ!という私の父の価値観の影響が悪く出てしまったと思います)
ライセンスは手放しました
悩みました。もう1期持ってても良いんじゃないかな~…とか
せっかく苦労して取ったんだし…とか
純粋に学んだ事には感激しましたし、今でも生活で役に立つ事があります。
そして今日までの学びが、臆病だった私に驚くほどの度胸や行動力をつけてくれたのも事実です。
でも
今後の私にとって必要な資格ではない
という結論にたどり着きました。
ライセンスは失効しても学んだことや私の経験値が消え去るわけでは無い!と考えライセンスを更新を辞めました。
母ちゃんはサッカー頑張ったのか?
このブログを作成中に過去ブログを貼り付けてて思ったんですけど
めちゃくちゃ頑張ったんじゃない?って思いました😅
息子がサッカーを始めた事がきっかけで、サッカーを通して色んな経験をしたのですから✨
たくさん恥もかきました😅嬉しい事も😊辛いことも😭楽しい事も✨
この数年多くの人が通り過ぎて行き、本当に大切な人間関係だけが残りました。
おかげで精神的に成長して強くなったかな😁
そしてつらい思いをさせてしまった…と思って心配した息子も心の成長と共にサッカーを楽しんでくれています😊
うん
終わりよければすべて良し!
頑張ったかーちゃんは…というと
現在サッカーはしていません。
もーさ、色々疲れた!お腹いっぱい!…が1番大きな理由なんですけど😅
サッカーをするよりもお絵描きが好きだし、トレーニングをしてる方が好きだと気がついて、今は自宅でストレッチや筋トレを楽しんでいます😊
チームスポーツよりも個人スポーツの方が性に合っている事に気が付きました。
これもサッカーのおかげですかね😁
うん、でもまぁ…
また気が向いたらいつかフットサルコートに行ってみよう!とは思っています。
そんなこんなで今日はここまで!
次回は3月30日(木)更新予定です
そして最終回です😊
小6息子のサッカーライフと今
こんにちは😊ほりみみです✨
もうすぐ息子の小学校卒業&中学入学ですが
式典用のスーツを着るためにダイエット中のほりみみ
加齢と運動不足で代謝が落ちてきてホントに体重が落ちません💦
あと数回着用できればいい!新しいスーツ買うのもったいない💦💦
「私の腹オヘソ前」で待ちあわせしているボタンとボタンホールを何とか再会させたい
そんな気持ちで4月まで諦めずに頑張ろうと思います😁
…そんなこんなで本日は
『小6息子のサッカーライフと今』
について
息子のサッカーライフを振り返る
1つ目のチーム
小学2年生で近所のサッカー少年団に入った息子
初めはなかなか友達もできずに苦労しましたが…段々と友達もできました。
それに伴ってサッカーも楽しめるようになってきたのですが…
サッカーの上手い下手で差別やいじめに合い、それが練習や試合に影響し始めました。
また一部の保護者の影響力で派閥が生まれ、その人間関係がそのまま子供達の人間関係の溝になっていました。
(一部の保護者とは…ほりみみの場合はコーチがお気に入りの子供…つまり当時運動神経のいいサッカーの上手な子供の保護者でした)
当時はここに書きませんでしたが…
子供の事情とは別に
私も一部のパパコーチからいじめられていました。
そのどれもが大人になってこんな思いをするのか??という幼稚なものでした。
またその方からは弱みに付け込まれ、チームで加入していた保険金絡みの金銭トラブルにも巻き込まれとても苦しい経験をしました。
金銭トラブル発覚後もその方には注意だけで、チームにはあまり守って貰えなかった事も退団理由の一つです。
(お金は返して貰えましたが、非常に腹立たしく後味が悪い結末でした…)
2つの大きな理由から
私達家族は
嫌な思いをして無理してまで在籍し続けるのは辞めよう!
と1つ目の少年団を退団しました。
2つ目のチーム
人間関係でヘトヘトだった私達(特に私かも😅)は
今度は子供達の雰囲気が良くて、保護者の関わりの少ない
『クラブチーム』
へ移籍しました。
子供同士の雰囲気はとても良くて、自主的にテキパキ動く面倒見のいい高学年
息子も気に入ってこのチームに入団
練習も充実していて息子はみるみる上達していきました。
地域のトレセンのセレクションにも合格し色々楽しみにしていたのですが…
コーチとの相性が悪く息子の心が壊れかけていました。
この状態で続けるのは精神衛生上良くないと判断し
チームを去りました。
後にチームの保護者づてに聞かされたのは
『(ウチの息子が)甘やかされて育ったアマちゃんだった。だからあえて厳しくしたんだ。』
というような内容のコーチの話でした。
甘やかす…とはどういう事を指すのか?私はあまりわからないのですが😔
一方的に第三者にそういう話をする事がもうつくづく残念な大人だな…と
悔しい気持ちにもなりつつ、関わりが無くなって本当に良かったと改めて思います。
…二度の退団
そのどちらも原因は人間関係でした。
たぶんサッカーに限らず何かを辞めるときの理由の8割って人間関係ですよね…。
私だけがしんどいなら、もしかしたらどちらのチームにも残れたかもしれません。
でも子供が辛い状況にあってサッカーを楽しめなくなっているとなると、無理をしてまで参加する必要はない!
とにかく身も心もヘトヘトでサッカーはもうお腹いっぱい!
でも退団から数カ月後、息子はこんな提案をします。
サッカースクールに入りたい
うそだろ?本当に驚きました。
体験後、楽しかった息子はサッカースクールに入会しました。
今も毎週楽しく通っています。
どちらのチームでも食事で辛い思いをした合宿も、食事を強制しないスクールでの合宿に参加して、合宿を純粋に楽しめるようになりました。
年に数回スクール対抗の試合がありましたが基本は練習のみ
たまに別スクールの試合に助っ人を頼まれて参加したり、合宿に行って試合をするくらいです。
サッカーの練習や試合に追われる日々ではなくなり、学校の友達と遊ぶ時間も一人の時間を満喫する時間もできました。気負わずのんびりしたムードで気楽にサッカーしています😊
ちなみに
私達家族は求めていませんが
スクールでサッカーは上達するのか?スクールだけで技術は上がるのか?
という疑問にあえて答えるならば、それを求めるのは難しいと思います。
やはり試合があってこその練習なのです。
試合の経験がなければ練習は何のためにやっているのかイメージできません。
ドラクエでレベル上げだけやっててもつまらないですよね😊
きっとそれと同じような気がします。
息子の今
まぁ基本お気楽です(笑)
12歳の誕生日には彼らしい誕生日プランを提案してきたり
もちろんだらしない事もありますが真面目でイイヤツ
それに
サッカーだけではなく色んな好きな事を見つけるようになりました。
ゲーム…マンガ…アニメ
6年生になって参加した放送委員会では委員長に立候補しました。
黙食になってしまった給食タイムをどう盛り上げようか?と友達と色んな企画やアイデアを語り合ったり…
最近は音楽にも興味を持ったようです😲
うん
彼の心の世界はどんどん新しい事に興味を広げて情報を集めています。
そのスピードはもう私達夫婦が追いつけないほどです😲
本当にみるみる大人になっていく。
いいじゃん!面白い事って世界にいっぱいあるもんね✨
昨年までは中学の部活では合唱部に興味を示していた息子
(サッカーはもうやらないって言ってたんですけど)
「最近サッカーが面白くて、俺中学のサッカー部入ろうかな…って思ってるんだよね。」
へえ!
そうなんだ😲
良いんじゃない?楽しめると思ったらやってみなよ😊
驚きました。
彼が実際何部を選ぶのか?それは今はわからないけど
色々辛かったサッカーを嫌いにはならなかった😊
今はサッカーを楽しんでいる✨
それが息子が6年生で行き着いたゴールでした。
そんなこんなで今日はここまで⚽
次回は3月24日(木)更新予定です
卒業に向けて
お久しぶりです!!
約1年ぶりの更新! ほりみみです😆
コロナの世界的流行も2年経ち、気がつけば我が息子も6年生となりました。
2018年から始めたブログ『サカマンマ』も2022年目
(昨年はほぼ放置…😅)
放置の間には、温かいメッセージを下さる方も✨
嬉しいお言葉にどうお返事して良いのかわからず…今日まで放置してしまいました。
(とても嬉しかったのに、そのメッセージにどうお返事して良いのかわからず…すみません💦)
改めてこの場でお礼と感謝を
温かいメッセージありがとうございました!
さて久々投稿は卒業に向けて3週?4週?に分けてサカマンマの総括します✍️
【サカマンマ更新の理由】
昨年くらいからサッカーの活動も特に無く、書くことも無くて放置していたサカマンマですが、毎年だいたい決まった時期に閲覧数が伸びるんです。
だいたい…なんですけど
3月
9月
11月
12月
毎年このあたりにこの時の止まったブログ『サカマンマ』を見つけて読んでいる人がいる。
そして一番読んでるブログのタイトルが
『少年団を辞める』
なのです😔
あの頃の私のように悩んでネットに検索をかけている方がいる。
毎年
同じように 誰かが
ちなみに夏休み前はコチラ
【このストーリーは結末まで書かなければ】
このブログはきっとこれからもサッカー少年のパパやママに読まれるのかも…
毎年悩んでいる誰かに読まれていくのかもしれない。
そう思ったときに
決してキラキラした少年サッカーライフを送った訳ではない😅私達家族が…いえ、息子がどんな6年生になったのか?
U12のサッカーライフをどう終わったのか?
そして母ちゃんはサブタイトル通りサッカー頑張ったのか?
きちんと報告しなければ!
そう思いました。
勝手な使命感です。
本日より3週?4週?にわけてサカマンマ総括します!
(ハッキリしない女ほりみみ💦)
本日はひとまずここまで!
次回は3月17日(木)更新予定です🌸
スポーツ推薦の考え方 捉え方
こんにちわ🐣ほりみみです。
随分とご無沙汰していました💦お元気ですか???
ほりみみは…というと
この数ヶ月の間に色々ありまして😅
ふくらはぎの肉離れ
自転車で警察に捕まり→交通裁判所行き
アレルギー性鼻炎の悪化
親知らずの猛烈な痛み→抜歯
そして、抜歯後のシャワー浴と湿度の高い日々と汗っかきのほりみみのコラボレーションで
猛烈にあせもが発生中
只今しずかちゃんよりも入浴回数の多いほりみみです。
さてさてあらゆるデトックス実行中ですが、久々のサカマンマはほりみみの昔話…中学時代に貰ったスポーツ推薦の話です。
中3ほりみみ推薦話が来る
漠然と高校受験に不安を感じていた中3のとある日
所属していたソフトボール部の顧問から職員室に呼び出されました。
めちゃくちゃ怖い先生だったのでビビりながら職員室へ
入ったことのないカーテンで覆われた簡易な応接間に案内されました。
『ほりみみ、お前サッカーやらないか?』
一瞬なんのことかわからず、キョトン。
顧問の話によると、とある高校の女子サッカー部が経験者を集めている。
まだ創部二年目で経験者が少なく経験者を探していた高校の顧問が、市内中の先生ネットワークを駆使してほりみみが小学生の頃サッカーをしていたという情報を掴んだ…という。
そのサッカー部は名門ソフトボール部が廃部となり新設された部活で、部員も顧問もソフトボール部がそのままサッカー部になったもの
(ソフトボール部の先輩方の気持ちを思うとかなり複雑です…)
…そして、ソフトボール部繋がりで中学の顧問から私に話が来たのだ。
『小学生の時やってたんだろ?推薦、悪い話じゃないと思うぞ。まぁ一回お母さんに聞いてこいよ』
嬉しかった。サッカーをしていたとは言い難い中途半端な経験値を改めてイチからやり直せるチャンスがきた!!と思ったと同時に、選ばれたような特別感、これがうまく行けば受験勉強しないで済むと思ったからだ。
ふわふわした気持ちで帰宅。仕事から帰ってくる母を待った。
きっと母も喜んでくれる✨
母の反応
夕方帰宅した母がいそいそと夕食の準備をしている時、私は母の手が落ち着くのを待って持ち帰った推薦話を恐る恐る切り出してみました。
『サッカー部の推薦が来たんだけど…私サッカー部入りたい』
思春期故にうまく言葉にできなくてぶっきらぼうになります。
『推薦なんて必要ない。サッカーやりたきゃ普通に受験して入学してやればいい。あんたのことだから、どうせ勉強したくないだけだろ』
ぎくっ💦
(勉強したくないのバレてる)
母は推薦話に驚くことも喜ぶこともなく淡々と答えました。
まぁそうだよな。私も経験者なんて言われるほどの経験者でもないし。でもさ、少しは喜んでくれてもいいのに…
推薦は断るように言われ翌日顧問に伝えました。
『ふうん…残念だな。そうかわかった』
そして私の推薦話はなくなりました。
数日後、再び職員室へ
『ほりみみ、スポーツ特待生でどうだ?』
顧問は推薦を断ったほりみみに今度は特待生の話を持ってきました。
特待生となると受験はもちろん免除。学費は半分免除に。
『先方がどうしても来てほしいって言ってるんだよ。どうだ?』
私は話を持ち帰母に相談することになりました。
私はここまで自分を必要としてくれるのか…と嬉しくてそわそわ。私学だし…学費が半分免除になればきっと母も喜んでくれるに違いない!と母の喜ぶ姿を想像してウキウキして母の帰りを待っていました。
母は断固拒否
めちゃくちゃ怒られました。
必要ない!!何度も言わせるな!そういう話はうちは一切いらない!!…と。
さすがに…ここまで怒られるような話でもないのに、なぜこんなに怒られているのか?
だんだん悲しくなってきて、ポロポロと涙がこぼれます。
当時、母は愉快な人でもありましたが厳しく怖くて(笑)
こんなふうに感情をぶつけたのは初めてだったかもしれません。
母は黙って私の感情を受け止めると、珍しく答えてくれました。
母の真意
母は兄の同級生の何人かがサッカーや野球で高校に推薦入学し、その後怪我をして部活動ができなくなったことで、学校に居づらくなり退学した話をしました。
『学校へは3年間将来の為の勉強をしに行きなさい。サッカーがしたければやればいい。でもサッカーのために学校へ行くな。』
その言葉はとても心にしみました。
母は真面目な話になるといつもはぶっきらぼうで😥けっこう頭ごなしに怒られたりすることが多かったのですが…
この時は、しっかり母の本心に触れることができたことで納得しました。
翌日、母の考えをそのまま顧問に伝えスポーツ特待生の話を断りました。
後日談
スポーツ特待生の話は断ったのですが、母の考えを高校の顧問が非常に気に入ってしまいました。
『ぜひうちに来てほしい!!』
その後、更に熱心な勧誘が来ました。
母の考え方を受け
・普通受験をする
・合格後普通入学として扱うが、特待生と同じ免除をする。
・万が一ケガなどでスポーツができなくなった場合は免除を外す。(特待免除が重くならないために)
少し詳細を忘れてしまいましたが、そんな感じの話をもって再び勧誘に来ました。
母もこれを受け入れ、私はその後この高校を受験し入学します。
推薦入学って聞くと、ちょっとかっこいい気がします。
でもそれがいい事なのかどうか??
子供の学校生活や環境など、色んな角度からイメージするのも大切なのかもしれません。
母親となった今、母の心配も理解できます。
でも、もう少し喜んでくれたって良かったよなぁ…と、やっぱり思います😁
ちなみに学費は半額免除で、全額支払ったあとで3ヶ月に一度返金されていました。
クラスで名前を呼ばれ現金の入った封筒を渡されたのですが…
家で母に手渡すとこんなふうに小躍りしていました。
真剣だったあの日って一体(笑)
そんなこんなで今日はここまで💰
次回はまたネタが見つかった時に!
サッカースクールに行きたい ③
こんにちわ🐣ほりみみです✨
前十字靭帯を手術して約一年半が経過し、先日やっとリハビリを卒業しました🌸
一年半かぁ…、長かったなぁ(しみじみ)
無くならない違和感はありますが、もう日常生活をする事には困りません。すっとしゃがめるし、正座もあぐらもバッチリ✨
遊び程度のサッカーならできるようになりました。
理学療法士の先生からは
『あとは、ほりみみさんがどこまで求めるか…になってきます。』
むぅ…どこまで?
ほりみみはどこまでを求めるのか?
一年半通い続けたリハビリが無くなって、ほりみみはリハビリの先生にトレーニングの成果を褒めてもらえるという目標を無くしてなんだか寂しい(笑)
そうだなぁ…次は老後の貯筋を目標にでもするかな💪
さてさて、今日は先週の続きです😊
別の会場へ体験に行く
友達の通っているサッカースクールに体験に行った息子。
翌週、高学年子供達が多いという別の会場の体験にも参加することになりました。
そして、もう自分の目利きに自信のないほりみみは次の体験は一緒に見てほしい!と夫に懇願。
仕事のタイミングを見計らって見に来てもらえることに。
別の会場(以下、スクールC)は、コロナの影響で使用していた公共施設が利用できなくなったようで、遅い時間に別のフットサルコートでの練習になります。
それでも、家からはこっちのが近所で通いやすい。
また新しいコーチに挨拶しなきゃいけないのか…と憂うつなほりみみの横で、高学年多いのか…と、ちょっとビビる息子。
恐る恐る会場に行くと
またしても明るい対応😲
そしてちゃんと連絡と情報が共有されている!
(普通に仕事って考えると当たり前なんですけどね💧)
支度したらコートで遊んでていいよ🌟と息子に伝えると、このコーチも手際よくほりみみに書類を渡しながら、スクールの事を教えてくれました。
『基本はスクールだけなんですけど、定期的にスクール対抗の試合もあります!実はまだ試合あるので、〇〇くんには是非参加してほしいです!』
とニコニコ話すコーチ。この人もなんかいい人そう✨
『もう、正直言うと試合とかはどうでも良くて、サッカーをいい思い出で終わらせたいのが親の気持ちです。』
『任せてください!』
そう言うとコーチはコートへ入っていきました。
高学年の雰囲気の中で
練習が始まった時メチャメチャ緊張していた息子。
年上の6年生はみんな大きかったのでさすがに怖かったようです。
息子が参加したからか、コミュニケーションを取りやすい練習やゲームが中心でした。
シュート練習では、息子のキック力が上がっていることに驚きました。
(体重が増えたことで、パワーがついたようです)
コレには6年生もコーチも驚いていて、まんざらでもない息子。
それ以降緊張がほぐれたのかどんどん動きが良くなっていきました。
夫と見学
ゲームが始まった頃、夫も練習を見学に来てくれました。
久々にサッカーをしている息子を見つつ、楽しんでいるのもわかったみたいです。
ちゃんと私達に挨拶しに来たコーチに驚く夫。
『こんなにちゃんと挨拶したコーチ、今まで居なかったよな…。つーか、本当はコレが当たり前で驚くことがおかしいんだよな😅』
『うん、私も驚いたよ。』
『あいつも楽しんでるみたいだし、いいんじゃないか?』
※うちの夫は文化系で文化系な雰囲気です。
ほりみみの見てきた環境だけの話になりますけど、文化系なパパさんをわかりやすくないがしろにする雰囲気があったりしました。
夫は息子を迎えに行ったときにコーチに挨拶をしてもあからさまに無視されることが多かったそうです。
おれ、このスクールに入りたい
運動不足でのサッカー。高学年とのゲーム、後半は前回以上にバテバテの息子でしたが、今日まで培った技術と試合の経験が6年生たちを興奮させていました。
『〇〇うめぇ!』
『〇〇が入ったら、次の試合勝てるな!!』
コーチも終わりのミーティングで
『〇〇が入ったら今度の試合はもらったな!来週も待ってるぞ〜✨』
とおちゃめな勧誘。
帰り道、息子は高学年の中でゲームをするのがとても楽しかった事をずっと話してました。
あ、コレって…あのときと同じだ。
トレセンが終わったあとのあれ。
『カーチャン、おれこのスクールに入りたい!』
感謝しなきゃいけないこと
このスクールで体験した時に、6年生との距離がすぐに縮まったのはサッカーがそれなりに上手かったのも理由の一つかもしれません。
それがどこからの経験値であるのか?
もちろん、今日までに在籍した2つのチームでの経験なのです。
つまり新しい環境で受け入れてもらえるきっかけになったのは間違いなく、過去のチームで息子が得たものであることは間違いないでしょう。
息子にも話しました。
『嫌な思い出も多いし、楽しかったとは言えない経験かもしれない。でも、身につけた技術や経験が今役に立ってる。それは感謝しなきゃダメだよ。』
息子はハッとして深くうなずきました。
楽しく通っています
体験後、すぐに入会した息子は毎週楽しくスクールに通っています。
真冬でも汗だくで帰宅する息子の顔は、いつもキラキラしています😊
以前は練習の話なんて全くしなかったのに、今は今日の良かったプレーを一生懸命話してくれるようになりました。
良かった。
本当に良かったと心から思います。
『おれさ、今のコーチは自分から話しかけられるんだよね。今までのコーチはできなかったけど。』
これが最近の息子の言葉です。
『サッカースクールに行きたい』
は、今日で終わりになります😊
そして、サカマンマですがしばらく毎週の定期更新をおやすみします😊
息子とサッカーについて書くエピソードが無いのと、私自身もサッカー活動が止まっていて、コレまたエピソードが無いのが理由です。
また、ほりみみのドタバタなサッカー記録や息子サッカーの記録したいエピソードが見つかったら更新する予定です✨
あ、次は前十字靭帯断裂の話でも(😫)
ほりみみはお絵描き活動もしていますので、Twitterやインスタのどこかにはいます。
見つけたら見てやってください😊
今日はここまで😽
サッカースクールに行きたい ②
こんにちわ🐣ほりみみです。
妻、母となって最近、ようやく夕食ってこうでなければいけない…みたいな概念から開放されつつあります。
外食もできない中、毎日毎日のご飯ってほんとにしんどい。
ほりみみはご飯作るのがそんなに好きじゃない‼
(好き嫌いがとても多いので…レパートリーも少なく💦)
自粛続きで家でしか食べられないなら…と最近はやりたい放題です。
不定期で『居酒屋みみちゃん(仮名)』をオープンしたり。
先日は、いただき物の高級食パンを使ってピザトーストパーティー。
(完全に高級食パン屋さんを泣かせる使い方をしましたが、メチャメチャうまかったです)
それから今年度家庭科での調理実習が無くなった息子と餃子を作った餃子パーティ🥟
いやぁ✨
『居酒屋』『パーティ』って言葉とホットプレートがあれば、食卓は華やかです❤
今週は何パーティしよう??😊
さて、今週は先週の続きです。
サッカースクールを調べる
学校の友達が通っているサッカースクールについて、息子は早速情報収集してきました。
(しかし収集した情報がふわふわし過ぎててエージェントとしては失格!笑)
結果間違って覚えてきた、スクール名を元に早速検索…(なんとかわかりました)
スクールは全国であらゆる子供のスポーツスクールを展開している会社が運営しているようです。
あー、場所的には近所だと2ヶ所あるんだ。
確かに近所でこのウェア着てる子供達を見かけるなぁ。
純粋にスクールで、試合なんかは無いのか…ふむ
週イチ1時間でこの月謝なぁ…
この手のスクール…入る時ウェア一式買わないといけないんだよなぁ…。
(もう5年生だし…初期費用かかるなぁ…。また辞めるってなったらしんどいわ…)
それに、たった一度の体験だけでコーチの人間性を判断できる気がしないし…
まぁとにかくほりみみは全然乗り気では無いです。
夫に相談
息子の持ってきたスクール情報を元に、ほりみみは夫に相談。
ほりみみはもう少し費用が安い、同じ場所隣のコートで行っている別のスクールについても提案。
ほりみみの調べたスクールはチケット制で、スクールが開催してる日のどこに参加してもいいし、ウェアも自由。
正直、こっちのが家計的にはありがたい。
夫はほりみみの全く乗り気じゃない気持ちと経費を抑えたい気持ちも理解しつつ、息子の気持ちも考えていました。
『うーん。まぁ気持ちはわかるけど、体験に行くならひとまずあいつの行きたい方の体験に行ってみたら?安いのはわかるけどね。うん』
体験を申し込むまでに時間がかかりましたが…気持ち的に。
どちらのスクールも同日に行われていることから、ひとまず息子は希望スクールの体験予約を入れて参加してみることに。ほりみみはどちらのスクールの様子も観察です👀
丁寧な連絡と親切な対応
当日、息子に悟られないように余裕ぶっていましたが内心ドキドキしながら会場へ。
奥のコートにはお揃いのウェアを着た子供達が集まっていました。
その中に背の高いコーチの姿が。
『あ!ほりみみさんですね!本日は体験のお申し込みありがとうございました!私がこの曜日担当の□□です!』
笑顔で迎えてくれました。
息子は少し緊張。ピリピリしていたので話しかけるのをやめましたが、スクール生の中に学校の友達を見つけて緊張がほぐれたのがわかりました。
コーチは終始にこやかに、息子のサッカー歴や今日までの経緯を私に質問。
大きな荷物から手際よくスクールの書類を出してほりみみに渡し、颯爽とコートに入っていきました。
思えば…、始めて行ったスクールも所属した少年団もクラブチームも、こんな風に
息子に感心をもって私と話してくれたことなかったなぁ。
勧誘も含めたコミュニケーションだったとしても、今までちゃんと挨拶されたことがなかった事を思い出しました。
練習を見学
フットサルコートでの練習。コートは2面あり1面は体験スクール、もう1面はほりみみが気になってるスクールです。
両方が見える場所に座り、練習を見学しました。
(以降体験中のスクールをA、別のスクールをBとします。)
【Aの雰囲気】
・十数人の子供達に対してコーチ1名
・子供達は穏やかで自由な雰囲気。コーチにも気軽に話しかけている。
・子供達は中学年が多かった。
【Bの雰囲気】
・十数人の子供達に対してメインコーチ1名+アシスタントコーチ3名
・子供達はあまりコートに入ってこない。コーチたちで固まって話している。
・時間帯的に低学年の時間帯
【Aの練習 コーチング】
・子供達を待たせる事無く、非常に段取りの良い準備。マーカーは置いた場所から3パターンくらいの練習に発展。
・子供達の水分補給の間に、最小限にマーカーを移動して別の練習。戻ってくるとすぐに練習再開できるほど準備が早い。
(※これは、今日までの経験値+事前にきちんと練習プランを立てている証拠です。)
・コーチは2面あるコートの中で誰よりも元気で明るかった。子供達の良いところをよく見ていて、褒める。ダメ出しは一切無し。
【Bの練習 コーチング】
・練習と練習の間が長く、子供達が待つ時間が多い。
・コーチたちが固まって話している時間が多い。
・コーチの声が小さく指導があまり聞こえなかった。練習はシュートとゲーム中心。
・気に入った子供だけかまうアシスタントコーチ。
…と、ここでメモを取るのをやめました。
途中でBを見るのをやめました
メモを取り比較しているうちに、もう比較する必要が無いとわかったからです。
そして、気になっていたスクールBには過去の辞めパターンが至る所に散りばめられていました。
…そして、相変わらず自分のリサーチセンスの無さに失笑です。
スクールBへの興味が無くなった決定的な理由は、コーチも混ざったゲーム中に起こりました。
アシスタントコーチの一人が低学年の子供が受けるには非常に強すぎるパスを出し、子供は当然受け取れず弾いてしまいました。
受けた子が少し足を持っていかれてバランスを崩すと、その様子を見たアシスタントコーチが笑いました。
アシスタントコーチはこのプレーで何を示したかったのか?
そこで何故笑うのか?
答えを探す意味もないので省略。
というか、この瞬間スクールBはほりみみの候補から完全に無くなり、観察するのをやめました。
そして練習後
息子はぽっちゃりと久々のサッカーにバテバテでしたが、目はキラキラとしていました。
コーチが沢山褒めてくれたので嬉しそうです。
『お母さん、僕のスクールは今中学年が多いので、〇〇くんには物足りないと思うんです。高学年の多い別の曜日のスクールの方にも行ってみてはどうですか?時間が遅いのが少しネックですが、ご自宅からも近いですし良かったら僕から担当コーチに連絡します。』
(行きたい✨の息子)
『あ…では、そちらにも行ってみます。』
ルールでは体験は一度しかできないのに、コーチは大丈夫ですよ✨と、違う会場の体験予約を入れてくれました。
『たしか、そっちには同じ学校の子たち何人かいるからきっと楽しいよ』
ここまで、こんなに親切にされたの…ほんとに初めてかも。
今までは『あ、入りたかったらどうぞ〜』って、いう冷めた雰囲気しかなかったなぁ。
息子が汗だくでヘトヘトなのに、足取り軽く帰宅する後ろ姿になんだか心が温かくなっていました。
そんなこんなで今日はここまで😊
次回は2月11日(木)更新予定です。