サッカースクールに行きたい ②
こんにちわ🐣ほりみみです。
妻、母となって最近、ようやく夕食ってこうでなければいけない…みたいな概念から開放されつつあります。
外食もできない中、毎日毎日のご飯ってほんとにしんどい。
ほりみみはご飯作るのがそんなに好きじゃない‼
(好き嫌いがとても多いので…レパートリーも少なく💦)
自粛続きで家でしか食べられないなら…と最近はやりたい放題です。
不定期で『居酒屋みみちゃん(仮名)』をオープンしたり。
先日は、いただき物の高級食パンを使ってピザトーストパーティー。
(完全に高級食パン屋さんを泣かせる使い方をしましたが、メチャメチャうまかったです)
それから今年度家庭科での調理実習が無くなった息子と餃子を作った餃子パーティ🥟
いやぁ✨
『居酒屋』『パーティ』って言葉とホットプレートがあれば、食卓は華やかです❤
今週は何パーティしよう??😊
さて、今週は先週の続きです。
サッカースクールを調べる
学校の友達が通っているサッカースクールについて、息子は早速情報収集してきました。
(しかし収集した情報がふわふわし過ぎててエージェントとしては失格!笑)
結果間違って覚えてきた、スクール名を元に早速検索…(なんとかわかりました)
スクールは全国であらゆる子供のスポーツスクールを展開している会社が運営しているようです。
あー、場所的には近所だと2ヶ所あるんだ。
確かに近所でこのウェア着てる子供達を見かけるなぁ。
純粋にスクールで、試合なんかは無いのか…ふむ
週イチ1時間でこの月謝なぁ…
この手のスクール…入る時ウェア一式買わないといけないんだよなぁ…。
(もう5年生だし…初期費用かかるなぁ…。また辞めるってなったらしんどいわ…)
それに、たった一度の体験だけでコーチの人間性を判断できる気がしないし…
まぁとにかくほりみみは全然乗り気では無いです。
夫に相談
息子の持ってきたスクール情報を元に、ほりみみは夫に相談。
ほりみみはもう少し費用が安い、同じ場所隣のコートで行っている別のスクールについても提案。
ほりみみの調べたスクールはチケット制で、スクールが開催してる日のどこに参加してもいいし、ウェアも自由。
正直、こっちのが家計的にはありがたい。
夫はほりみみの全く乗り気じゃない気持ちと経費を抑えたい気持ちも理解しつつ、息子の気持ちも考えていました。
『うーん。まぁ気持ちはわかるけど、体験に行くならひとまずあいつの行きたい方の体験に行ってみたら?安いのはわかるけどね。うん』
体験を申し込むまでに時間がかかりましたが…気持ち的に。
どちらのスクールも同日に行われていることから、ひとまず息子は希望スクールの体験予約を入れて参加してみることに。ほりみみはどちらのスクールの様子も観察です👀
丁寧な連絡と親切な対応
当日、息子に悟られないように余裕ぶっていましたが内心ドキドキしながら会場へ。
奥のコートにはお揃いのウェアを着た子供達が集まっていました。
その中に背の高いコーチの姿が。
『あ!ほりみみさんですね!本日は体験のお申し込みありがとうございました!私がこの曜日担当の□□です!』
笑顔で迎えてくれました。
息子は少し緊張。ピリピリしていたので話しかけるのをやめましたが、スクール生の中に学校の友達を見つけて緊張がほぐれたのがわかりました。
コーチは終始にこやかに、息子のサッカー歴や今日までの経緯を私に質問。
大きな荷物から手際よくスクールの書類を出してほりみみに渡し、颯爽とコートに入っていきました。
思えば…、始めて行ったスクールも所属した少年団もクラブチームも、こんな風に
息子に感心をもって私と話してくれたことなかったなぁ。
勧誘も含めたコミュニケーションだったとしても、今までちゃんと挨拶されたことがなかった事を思い出しました。
練習を見学
フットサルコートでの練習。コートは2面あり1面は体験スクール、もう1面はほりみみが気になってるスクールです。
両方が見える場所に座り、練習を見学しました。
(以降体験中のスクールをA、別のスクールをBとします。)
【Aの雰囲気】
・十数人の子供達に対してコーチ1名
・子供達は穏やかで自由な雰囲気。コーチにも気軽に話しかけている。
・子供達は中学年が多かった。
【Bの雰囲気】
・十数人の子供達に対してメインコーチ1名+アシスタントコーチ3名
・子供達はあまりコートに入ってこない。コーチたちで固まって話している。
・時間帯的に低学年の時間帯
【Aの練習 コーチング】
・子供達を待たせる事無く、非常に段取りの良い準備。マーカーは置いた場所から3パターンくらいの練習に発展。
・子供達の水分補給の間に、最小限にマーカーを移動して別の練習。戻ってくるとすぐに練習再開できるほど準備が早い。
(※これは、今日までの経験値+事前にきちんと練習プランを立てている証拠です。)
・コーチは2面あるコートの中で誰よりも元気で明るかった。子供達の良いところをよく見ていて、褒める。ダメ出しは一切無し。
【Bの練習 コーチング】
・練習と練習の間が長く、子供達が待つ時間が多い。
・コーチたちが固まって話している時間が多い。
・コーチの声が小さく指導があまり聞こえなかった。練習はシュートとゲーム中心。
・気に入った子供だけかまうアシスタントコーチ。
…と、ここでメモを取るのをやめました。
途中でBを見るのをやめました
メモを取り比較しているうちに、もう比較する必要が無いとわかったからです。
そして、気になっていたスクールBには過去の辞めパターンが至る所に散りばめられていました。
…そして、相変わらず自分のリサーチセンスの無さに失笑です。
スクールBへの興味が無くなった決定的な理由は、コーチも混ざったゲーム中に起こりました。
アシスタントコーチの一人が低学年の子供が受けるには非常に強すぎるパスを出し、子供は当然受け取れず弾いてしまいました。
受けた子が少し足を持っていかれてバランスを崩すと、その様子を見たアシスタントコーチが笑いました。
アシスタントコーチはこのプレーで何を示したかったのか?
そこで何故笑うのか?
答えを探す意味もないので省略。
というか、この瞬間スクールBはほりみみの候補から完全に無くなり、観察するのをやめました。
そして練習後
息子はぽっちゃりと久々のサッカーにバテバテでしたが、目はキラキラとしていました。
コーチが沢山褒めてくれたので嬉しそうです。
『お母さん、僕のスクールは今中学年が多いので、〇〇くんには物足りないと思うんです。高学年の多い別の曜日のスクールの方にも行ってみてはどうですか?時間が遅いのが少しネックですが、ご自宅からも近いですし良かったら僕から担当コーチに連絡します。』
(行きたい✨の息子)
『あ…では、そちらにも行ってみます。』
ルールでは体験は一度しかできないのに、コーチは大丈夫ですよ✨と、違う会場の体験予約を入れてくれました。
『たしか、そっちには同じ学校の子たち何人かいるからきっと楽しいよ』
ここまで、こんなに親切にされたの…ほんとに初めてかも。
今までは『あ、入りたかったらどうぞ〜』って、いう冷めた雰囲気しかなかったなぁ。
息子が汗だくでヘトヘトなのに、足取り軽く帰宅する後ろ姿になんだか心が温かくなっていました。
そんなこんなで今日はここまで😊
次回は2月11日(木)更新予定です。