サカマンマ

母ちゃんもサッカー頑張るからお前も頑張れ 

サカマンマ

【最終回】サカマンマ総括

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こんにちは🌸ほりみみです✨

3月中に最後のサカマンマを投稿しようとせっせと記事を書いていましたが、思ったよりも記事が長くなって直しまくり、イラストの枚数が増えて眠ってしまったり💦💦

さらに仕事や家の用事でバタバタしてるうちに、4月になってしまいました😅

 

最後までなんか締まらない母ほりみみ😅

 

春休みもあと一日のある日

息子は『友達と会えるのコレが最後かもしれないから』という言葉と共に、友人たちとランチ&お出かけしました。

卒業という行事が彼らを何やらおセンチにしていますが…

 

彼らは全員同じ中学に進学します(笑)

 

 

そんなこんなで

本日のサカマンマはいよいよ最終回!

『サカマンマ総括』です

 

 

きっかけはサッカー少年団への入団

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息子がサッカーを始めて、お手伝いコーチを始めたほりみみ

グラウンドの中で間近に見る子供達の成長や行動がとても面白かったこと、そしてほりみみのトホホな審判やコーチ経験を記録したくてblog『サカマンマ』を始めました✨

入団から卒団までの面白い発見や子供達の成長を記録していく予定でしたが…

 

この記録は思わぬ方向に進んでいきました。

 

節目に増えるアクセス数

サカマンマブログが決まってアクセス数が増えるタイミング

それは

3月/9月/11月/12月

その時期にアクセス数が増えるのはコレ

horimimi.hatenablog.com

horimimi.hatenablog.com

 

 

 

うん…節目なキリのいいタイミング

ほりみみ自身も誰にも相談できず悩んで、誰か似たような経験した人を探していたこの時期

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『少年団を辞める』というキーワードはポジティブな移籍の時には調べません。

どこかで数年前のほりみみ一家のように親が子が…、人間関係に悩んでいる人がいるのかも💦

 

子供の人間関係に悩んでいる

子供達も色々な個性がありました。

チームスポーツをするために集まった子供達ですが、平等を求めてもそうはいかないこともあります。

 

もしも我が子が意地悪をされたり仲間外れになっている…

あまり楽しそうにサッカーに行かない

そう感じた時にはどうかチームや子供達を観察してみてください

 

ほりみみ的に意地悪&仲間外れを考える

必ずではありません

あくまでも一例です

 

 

色んな学年のそういうグループを観察していて思ったことは、本当に上手い子供は意地悪をしないということ

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絶対に…というわけでは無いですが、ほりみみの観察では意地悪の主はチームの3番手以下の子供達です。

 

 

この子達はよく大人達の比較対象の規準になっていました。

(例えば、B君はA君より下手だけど、C君より上手いよね~…的な)

なので、新しい子供が次々に移籍して入ってくるたびに不安になります。

比較されて、遅れを取らないために一生懸命練習するいい点もありますが、いつもピリピリしていて、チームの中での自分の立場を守ることに必死になっている気がしました。

そして立場を守る為にチームメイトを見下して安心していたのかもしれません。

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多くの子供は、それが嫌になって別の人間関係を作っていきます。

そうやってお互いに平和な距離を作っていました。

 

 

3〜4年生くらいになると『ゴールデンエイジ』といういわゆるスポーツの成長期に入った子供達が、何かをきっかけにして練習や試合経験でぐんぐん上手くなっていきます。

そしてここで、幼少期から上手いと言われていた一部の子供達が焦ります。

何故なら少し前には相手にもならなかったはずのチームメイトからボールを奪えなくなったり、ボールキープが出来なくなってくるからです。

 

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実力が拮抗し始めた時、その焦りはラフプレーに変わりプレー外では意地悪や嫌がらせに変化していきます。

この変化が起きるのもチームの3番手以降の選手に多く見られました。

 

 

この2つの共通点は『不安定で揺らぐ立場へのストレス』なのでは?とほりみみは考えます。

 

 

これって子供だけじゃなくて大人の世界にもありますよね。

 

そのストレスを感じている子供達が絶対に悪いわけではありません。

チームスポーツならではの悔しさ…と同時に大人達の安易な子供同士の比較が原因でもあります。

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ポジティブ練習に取り組む気持ち作りと焦りやストレス発散できるようなケアは必要です。

 

 

辞める判断をする前に

 

①練習風景を観察する

意地悪や嫌がらせをされている我が子の状況を良く観察して見て下さい。

もしかして「選手として成長」していませんか?

我が子が上手くなってきたことで特定のチームメイトから嫉妬や焦りでラフプレーをされているのなら、我が子の心にうまく火を付けると乗り越える事ができます。

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さらにこの手の嫌がらせをする子供は負けを認めると、ピタリと止めます。むしろ友情が生まれることも!

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(無論ケンカではなく、スポーツでの実力で!です😊)

 

 

②セレクションシーズンを乗り越えてみる

4年生くらいになるとあらゆるクラブチームの入団セレクションが始まります。

これは後から知り合いのママさんから聞いた話ですが、ほりみみ達が最初に所属した少年団では5年生に上がるタイミングで主力選手の8割がセレクションに合格したクラブチームに移籍してしまったとのこと。

 

 

もしかすると我が子をターゲットにしていた子がいなくなる…かもしれません。

 

 

③我が子の本心をちゃんと聞く

真剣に悩んでいる我が子の気持ちを聞きましょう。根性論で蓋をせず、言葉がヘタでヤキモキするかもしれませんがちゃんと話を聞いてあげて下さい。

サッカーが好きになれないのか?チームメイトが苦手なのか?

今、どうしたいのか?

 

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④親同士の付き合いが絡んでいる

子供同士は仲良く無いのに自分の付き合いを優先して、気の合わない子供達のグループに我が子をねじ込んでいませんか?

あえて厳しい言葉で失礼します。

そのグループに居たほうが何かときっと親同士は得でしょう。

仲間はずれは大人だって怖いですからね。

 

 

でも無理をしている彼らは親のいないグラウンドで仲間はずれになっています。

そして別のグループにも入れず孤立するのです。

 

 

もしも酷いイジメを受けているなら

無理をしてまでチームに所属する必要はありません。

チームに訴えても改善することがなければ去って良いと思います。

(子供の人間関係に大人が介入しづらいのも事実ですが、目に余るような状況を見ても見ぬ振りをするチームに関わるのは時間の無駄…と見切りをつけるのも大切です。)

 

スポーツを途中で辞めるのは根性が無い!なんて価値観は無視です。

そのスポーツはどこでもいつでもそのチームじゃなくてもできます!

でもそのスポーツが嫌いになったら絶対にやらなくなっちゃいます。

 



 

 

大人の人間関係で悩んでいる

この悩みはホントに辛いですよね😅子供が関わってる以上自分の意志では逃げられませんからね💦

結論を言っちゃうと

 

程々にサポートはしつつ、お人好しにならない!子育てにまつわる人間関係は入り込み過ぎないのが一番!

 

…です💦

 

スポーツの現場に限らず保護者にも色んな方がいます。

一つのスポーツに集まっただけで、考え方はそれぞれ…です。みんなと仲良くなるなんて大人も子供も無理です😅

(ほりみみは、母親でコーチだったのでママ達から色んな相談をされやすい立場になっていました…今思うとめちゃくちゃ派閥争いに巻き込まれていたんだと思います)

 

 

ってほりみみ説得力無し😅

 

 

チームに入る前には

何度も書いてしまいますが、チームに入る前にはそのチームの雰囲気を良く観察しましょう。

①我が子にチームの雰囲気は合うのか?

②子供達をどう扱っているか?

③コーチと子供達の距離感

④コーチの人間性

 

コーチの人間性は、試合を見学するのが一番です。

特に負けてる試合でのコーチは良く観察しましょう。

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普通に挨拶ができるかどうかも大事です





 

 

サカマンマ総括

我が子の成長と共に一生懸命走り続けたこの数年

楽しかった経験も疑心暗鬼に陥ったあの頃も、今はいい思い出です。

 

沢山の失敗と赤っ恥経験は私の心を鍛えてくれました。

 

 

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過去記事のイラスト並べたらほりみみのポンコツがすごくて失笑😅

 

息子も子供の人間関係やコーチという大人との付き合い方に悩みましたが、それが大きな成長となっています。(外ではしっかり者の好少年だそうです…えぇ嘘だよ足臭いし片付けないし…)

 

 

予期せぬ方向に進んだ子供のサッカー。

あらゆるしんどい経験はもしかすると避けて通ることも出来たのかもしれません。

でもきっと私達には必要な経験だったのだと今は思います。

私達家族は不器用で真っ直ぐにしか進めないんです😁

(でもオススメはできません😅)

 

でもこの信念は曲げられないんです。

『enjoyに勝る上達法はない』

人は大人になると、どんどんつまらないことや苦手なものを避けて生きていけるようになります。

 

だから好きななものや楽しいと思う事が一つでも多ければ、その選択肢はどんどん増えるとほりみみは考えます。

 

勉強も

サッカーの練習も

Switchも

パソコンで何やら怪しい知識を増やすことも

 

好きならどんどんやり続ける

いつか好きだけでは乗り越えられない壁もやってくるけど

それも、根底に『enjoy』があれば辛い努力も高い壁も乗り越える方法を自分で見つけられる…そう思っています。

 

例えば私がお絵描きするのも

コレも子供の頃から自分の意志で『楽しいから』続けていたことなんです。

 

つまりenjoy

 

親の都合や口出ししたものってたぶんどこかで思考停止したり、自分のものじゃないって辞めちゃう気がします。

 

 

 

だからほりみみ夫婦は

我が子の好きな事や好きな気持ちをこれからも見守っていけたらいいなぁって思います。

 

 

 

 

 

 

 

ふう…

 

数年間、私達家族がサッカーを通して経験したことの記録日記どうだったでしょうか?

 

 

この人バッカだなぁ(笑)とか

誰かをフフッて笑顔にできたり、辛い気持ちにほんの少しだけ寄り添えたら嬉しいです。

 

ほりみみはtwitterInstagramなんかで遊んでいますので

気になった方は是非覗きに来てください

Instagramではお絵描きしたり、twitterではほりみみの日常生活を漫画にしています😊

あ、タロットカードも始めました✨

 

フォロー大歓迎です!

(これ言ってみたかった😁)

 

ってリンクの貼り方わからないんですけど😅

『ほりみみ』

って検索すると出ました✨

 

 

それではサカマンマを最後まで読んでくださった皆さん

ありがとうございました!!

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そんなこんなで今日でおしまい!