サカマンマ

母ちゃんもサッカー頑張るからお前も頑張れ 

サカマンマ

子供達が中心のチーム

 

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こんにちわ🐣ほりみみです🌟

 

再び緊急事態宣言…ですね。

再び、あらゆる活動が止まりそうです。

 

そんな中、この連休には高校サッカーの決勝が男女ともにありましたね✨

藤枝順心はやはり強かったなぁ。

どのゴールも素晴らしかったですが、コーナーキックが特に多彩でしたね!

さらに3点目のゴールにあんなシュートされたら、心折れます😅

でも作陽の子たちは最後まで諦めないで本当によく頑張った!!!!

 

そして男子の決勝は…

燃えましたね!最後まで目が離せませんでした。青森山田は失点からの巻き返しが本当に強い!あのメンタルは一体どうやって育てるのでしょうね??

 

今回の大会で、ほりみみが一番キャアキャア騒いだのはもちろん彼!!

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すみません似てない…💧熊倉選手!

彼が一番後ろにいる信頼と安心感が山梨学院の選手達のプレーに反映しているような気がしました。

 

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監督さんの選手交代のタイミングも絶妙!

 

選手交代でうまく流れを変えたように思います。

 

部活特有の友情と限られた時間の中での成長に感動したところで…

今日のサカマンマは『子供が中心のチーム』について

 もちろん小学生のお話です😊

 

 

 

保護者のお手伝い

スポーツの習い事には、保護者のお手伝いが必須なチームとお手伝いが必要ないチームがあります。

ほりみみはどちらのチームも少し経験しました。

正直どっちがいいのか?と聞かれると、わかりません。

 

ぶっちゃけ『好み』だと思います。

 

 

まず大前提に『子供がチームを楽しんでいる』が大事です。

  

それでも、保護者はU12年代まではどうしても関わります。

送り迎えや、合宿の準備、あとは退団式などなど

 

あえてチームのお手伝いが向いてる向いてないをほりみみ的に表現するなら…

 

【向いてる人】

小中高校時代の学校生活に楽しい思い出が多く満喫してきた

学園祭などに楽しい思い出がある

グループで活動することが好き

ある程度の不満は我慢できる

 

 

【向いていない人】

小中高校時代の学校生活に良い思い出がない

学園祭の熱量が苦手

慣例への疑問を口に出してしまう

大学時代や社会人になってからのほうが楽しい思い出が多い

 

 

 

あくまでひねくれものほりみみ的例えです😅皆さんに当てはまるわけではありません😅

子供のスポーツ環境は保護者の関わり方も学校に似てます。いろんな子供がいるように色々な大人がいます。ざっくりですが、関わり方って学校生活に戻る感じだな〜とほりみみは思います。

 

…あ…ちなみにほりみみは向いていない方の大人です😁 

 

 

お手伝いも面白い

でも、スポーツチームのお手伝いって、大変そうなイメージあると思いますが意外にも楽しかったりもします。

チームによって仕事は様々ですが、ざっくりいうとマネージャーみたいな仕事。

最近だと…昼食を取るタイミングや熱中症対策などはママ達がいたほうがありがたい場合多いと思います。

やっぱり子どもたちの事前のケアと体の不調に素早く気がつける方が多いから😊

(実は男性だけだと、お昼ごはん取る時間を全然気にしてなかったり忘れちゃったりします😅…夢中になっちゃうんです。) 

 

ちなみに高学年のママになってくると、テーピングまでできるママもいました😲

 

そしてやはり一番面白い点は、試合中の子どもたちを間近で見られる!

子供達の真剣な眼差しはぜひ間近で見てほしいですね😊

 

でもやっぱり… 

大人の人間関係が一番のネックだと思います。

コレはサッカーチームとか関係なく、今日まで生きていてどこでも結果的にそうだった…というほりみみの経験値より

『入りたての頃に、やけにテンション高くて色んな人にグイグイ行く人』

『情報ツウのような人』

に用心すれば大丈夫!だと ほりみみは思います😁

 

 

 

お手伝いのないチーム

保護者のお手伝い不要!

忙しい保護者の皆さんにはメチャメチャありがたいですよね。

少しの間、子供をおまかせして自分の時間にしたり、普段出来ない家事をしたり😊

試合の日にはお手伝いを気にせず応援できます!

 

ですが、チームに子供を預けると決める前にはコーチと子供達の距離感や関係性をよく観察しましょう。

 

 

練習にはコーチと子供達だけ。

 

よく考えると

その世界は学校より狭い。

 

この小さな世界では、コーチはすべてのルールになります。

だからこそコーチの人間性をよく見ることが大事だと思います。

 

 

 

コーチのコミュニケーション能力は大事

じゃあどうやって??

なかなか初見や少し話した程度ではわかりません。

 

『今思えば…で、ほりみみ的このコーチヤダかも!』の共通点をあげると…

 

・なーんかムスッとしている

・保護者が挨拶しても適当か無視

・特定の保護者としか話さない

・気に入った子供にしか声をかけない

・試合中、負けていると感情的になり怒鳴る。

・ダメ出しを指導だと思っている

 

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2チームを経験しました。

ベンチにも入り色んなコーチのアシスタントをしましたし、コーチライセンス取得時には色んな方を観察させてもらいました。

誰か特定の方の特徴ではなく、ヤダかも!のコーチ達の共通点です。

 

 

じゃあ逆に

子供達がイキイキしたコーチの共通点は…

 

・笑顔が多い

・保護者にきちんと挨拶する

・うまく出来た事を褒めて次の目標を伝え、乗せるのが上手い

・我慢強く子供達に付き合って、根気よく伝える

・子供達全員を気にかけて声をかける

・きちんと叱る

・子供達に対して長期的な成長の目線を持っている 

 

 

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文字にすると、当たり前じゃん!って思うんですけどね。

 

 

その環境に入ると、視野が狭くなってしまう事があります。

 なじまなければ💦って一生懸命になっちゃうんです。

 

『そういうところなんだから!仕方ないの!』

 

と、チームの環境やコーチの態度を受け入れてしまうんです。

偉そうに書いていますが、ほりみみはそうやって視野が狭くなってしまいました。

そんな感じが、うん…学校生活に似てる…と思うところなのかもしれない。

 

コーチとして子供達と関わることで、サッカーを学び直しました。

コーチとは?

ずっと自分の中にあった違和感の答えを探すようになった事で、今の考え方に行き着いた気がします。

えと…きっと遠回り…です💧

そして、まだほんの入口でしかない。

 

 

 

サッカーをしている子供達が主役です。

その主役たちをどんな風に輝かせるのか?は保護者の皆さんやコーチの仕事です。

勉強していくうちに、育成年代の子供達の指導がとても重たく奥深いものだと気付かされました。

 

覚悟を持って育成年代をコーチする事ができるか?と真剣に考えた時、安易に手を出してはいけない。片手間には出来ない仕事だとほりみみは思いました。

 

ですが

育成年代のコーチのほとんどは、無償ボランティアか僅かな賃金で指導しています。

責任や覚悟など…多くを求められない理由はここにもあります。

 

 

 

これからチームを見つける…またはチームの移籍を考えているご家族には妥協せずに自分たちに合う場所を探してほしいなぁ…と思います✨

 

 

 

 

そんなこんなで今日はここまで😽

 

次回は1月21日(木)更新予定です。