信頼を得る~子供編~
こんにちわ✨
ほりみみです。
その昔、軽く見ていた捻挫。アラフォーになってちゃんと治さなかった事を後悔しています💧
いつか子供が怪我をしたら、絶対ちゃんと治療させよ…。
先日大人の信頼を得る...という書き込みをしました。
今回は子供達の話です。
信頼を得る~子供編~
アシスタントコーチになって子供達の指導に参加し始めた頃、メインコーチが指示したメニューを言われた通りに出来なくて困っている子供達が沢山いました。
サッカーを経験した方ならわかると思いますが、
例えばリフティング…足首の固定の仕方や足のどこにボールを当てるのか…力加減も含め初めはよくわからないのです。
(困っている子達は、何に困っているのかもわからずたたずんでいます。)
私はその子供達に声をかけて、リフティングの仕方を指導してみました。
ところが、ほとんどの子が無反応…。
全く話を聞いてくれず、目も合いませんでした💧
ほりみみは最初、子供達にナメられてるんだ!とイライラしてました。
くじけず子供達に話しかけていると
コレで気がつきました。
もしかして...と、子供達を観察して確信しました。
子供達の視界に私(ほりみみ)の存在が全く入ってなかったんです。
子供達の視野は本当に狭くて、特に男の子は自分が話しかけたい友達、メインコーチとその指示をこなすだけで精一杯💧本当に周りが見えないんです。
(例えば、女の子は学校で起きた出来事やクラス全体の情報を家で話せますが、男の子は自分の周りの友達と先生の情報しか家で話せない…という感じ。)
それ以降、子供達と無理にコミュニケーションを取るのをやめて、子供達を観察しました。
子供の名前を覚える(当たり前ですが本当に大事な事です)
子供達の性格
練習の得意・不得意
どの子と仲良しか?相性の悪い子は誰か?
ある程度把握した頃、まずはそれぞれが得意な事を名前を呼んで誉めました。
その後、不得意な練習では得意な練習を引き合いに出して指導し、その子を応援しました。
(○○が得意だったら、これだって出来るように絶対なるよ✨頑張って!出来たら教えて✨)
不仲な子供達の動向は気にかけ、ケンカの場合は彼らの正義に共感しました。
(悪い事はきちんと叱り、何故叱られたのかを考えさせる。また手を出した子、出された子がいるときは慎重に情報を整理して、本当に悪かったのはどちらかをきちんと見極める)
そんな風に子供達と接して行くうちに、子供達の目は冷静に大人達を見極めている事に気がつきました。
ほりみみは彼らの視界に入ってなかったのではなく、子供達から信頼されてなかったのです。
『子供騙し』なんて言葉がありますが、子供達は騙せません。
お手伝いして1年、先日初めて私がメインコーチを勤めた時の子供達。
集合をかけた時の子供達のキラキラした目は一生忘れない!
おばちゃんもサッカー頑張るから、みんなも頑張れ!!
今日はここまで😊