ラガマンマ🏈
こんにちわ🍀ほりみみです✨
ラグビー日本代表ベスト8すごい!!!
ほりみみもすっかりにわかラグビーファンとして、毎週ラグビーを楽しんでいます!!
日本戦は観戦中、力みすぎてアゴが痛かったです(笑)
だんだんルールがわかってきたりして、
『あ、今のはノックオンだね!』
なぁんて偉そうに言ってみたり😅
鍛えられた肉体とためらいなくぶつかっていく姿、そして対戦相手も仲間も大切にするそのノーサイドの精神にすっかり夢中です。
機会があったら、スタジアムへ足を運びたいと本気で思いました✨
というか、ラグビーやりたい!!
興奮冷めやらぬほりみみ、本日限定で『ラガマンマ』でお届けします!
注目していたもの
スポーツとしてはあまりルールをよく知らないまま観始めたラグビーですが、やっぱり開幕前にやってた『ノーサイドゲーム』が良い予習になりました😁
ウォークライという試合前の儀式は、観てるこっちも鼻息が荒くなってしまう!
ほりみみの好きなウォークライはサモアのシヴァタウ?でした。
ズバリ!キレが良いのが好き!
試合前に控え室の様子が観れるのも面白かったですね✨
(胸を激しくぶつけ合う強めのハグに感化されたほりみみは、アレをどうしてもやりたくて😅夫に付き合ってもらっています😅)
それから、各国のユニフォームのデザインも面白い。
スコットランドのタータンチェックは『ナガサキタータン』というパターンがあしらわれていたり、サモア等の島国のユニフォームは彼らの伝統のデザイン
日本も素敵でしたね✨
和柄がふんだんにあしらわれていて、おしゃれでしたし魔除けの柄もあったように思います。
レフェリーは『青海波』穏やかな波がモチーフの和柄が入ってました。
そしてアゴのラインが美しい男性達💕
観戦中、ほりみみがテレビ中継で密かに楽しんでいたのは、観客席が映ったときに自分達がスタジアムのビジョンに映ってることに気がついて
『あ!!ちょっと映ってる!私たち映ってる!!!』
『え????うそ! あ!ホントだ✨』
『うえーい!!』
ってなる人達を観るときでした✨
(気がつかないままの観客の時には『あー!ほらほらおっちゃん映ってるよ!!』と部屋で騒いでました)
うずうず
試合を観ていて、にわかファンなりに試合を楽しみました。
ほりみみが試合を観ていてウズウズしてきたのはやっぱり
『描きごたえのありそうなラガーマン達』
もうね
筋肉の塊の彼らの体格や素敵な顔立ちはペンをとらずにはいられない!!
でね、今日なんでこのblog描きたかったかって言うと
やっぱり彼を描きたかったから…😁
ほんと!それだけ!!(笑)
今日はここまで🌱
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チームの移籍…その後
お久しぶりのほりみみです✨
夏休みがようやく終わって、気がついたらもう10月!!!増税!
PTA…学校行事…PTA…PTA…昼寝…PTA…昼寝…
すっかりサカマンマ放置してしまいました😅
この夏は手術→退院→通院→リハビリの毎日を過ごし、どこにも出掛けることはありませんでした😢⤵⤵
この怪我でつまらない思いをしたのは我が息子。
夫の仕事のスケジュールもなかなか噛み合わず…サッカーの合宿も断念したし💦
結局この夏はどこにも遊びに連れていってもらえませんでしたからね💧
夏は終わってしまったけど、どこかできっと埋め合わせするぞ✨息子よ🍀
さて、しばらく放置してしまったblogですが、ここ最近何を書こうかなぁ…とずっと考えていました。
そうだ✨怪我の事は、来月以降経緯などじっくり書いていこうと思っています。
怪我をしてみてわかったことや知ったことをどうしても記録しておきたいからです。
きっと、いつか誰かの役に立つ!…ような気もする…と。
今日は、いち親として移籍した息子の話を少し😊
移籍…チーム探し
いろいろトラブルがあって、サッカーチームを移籍した我が息子。
嫌な思いをしてチームを辞めましたが、移籍という判断が幸いしサッカーは嫌いにならずに済みました。
しばらくサッカーを離れて生活しましたが、やっぱりサッカーはしたい!そういう息子と新しいチーム探しを開始。
色々調べましたが、移籍チームは二つ体験に行きました。
(近所のチームも検討しました。が、大人の事情でやめました😅)
ひとつは、チームメイトが移籍した新規参入のクラブチーム。
近代サッカーの指導を常に勉強しているプロコーチで構成された指導陣は素晴らしく、数年後全国を目指すという明確なテーマがありました。
チームに丁寧に関わっているコーチ達と子供達のやる気と熱気は、大人が見ていても気持ちの良い雰囲気でした。
ふたつめは、フットサル仲間の友人が紹介してくれたチーム。
クラブチームとして15年以上の実績があり、メインのコーチはその地域のトレセン指導もしているようです。
なんだか口の悪そうなコーチの周りにはいつも子供達がいて、楽しそうに和気あいあい。3年生~6年生が一緒に練習する内容は正直3年生にはめちゃくちゃハード。
それでも、誰もサボることなく集中して練習する子供達に感心しました。
うーん✨どっちも良いチームな雰囲気!親的には色々考えることはありますが…
(経済的なこととか、通いの距離…等)
今回チーム選びは息子に委ねました。
所属する本人が良いと思う事が大事だし…やっぱり楽しんでサッカーしてほしかったので。
(息子は、前チームの友達が移籍したチームに行きたいって言うだろうなぁ…と予想。でもそのチームは月謝高いし、練習場所遠いし…💧いや、でもアイツが選んだ場合は…こっちも覚悟決めないとな…とか親としてはドキドキ)
そんな息子が選んだチームは…
なんとふたつめ(後者)のチームでした。(ちょっと安心😅)
ちょっと感心したのはこのチームには息子の友人は誰もいないんです。
いちから人間関係を作るところから始める勇気がすごいなぁと思ったので、本人に理由を聞きました。
選んだ理由は…
『誰も意地悪しなかったし、体験に行った時にみんなが優しくしてくれた』
でした。
そっか…息子なりに選ぶ基準ちゃんと持ってたんだなぁ✨すごい!
よし!じゃあそこに移籍しよう!!
と、決めたものの…少しだけネックなのは、息子の学年だけ人数が少ない事。
息子を入れても3人しかいない💧
親としては悩みどころでしたが、本人は入る気満々✨
うん。そうだった。息子が決めたんだから良いじゃないか!と移籍決定。
(ちなみに大人の話)
※サッカーの関係者はコミュニティが狭く結構繋がっているので、移籍するときは同業他社に転職するときと同じくらい気を使った方が移籍先にご迷惑をおかけしないかもしれません。
気をつけないと、移籍先のコーチが引き抜き疑惑をかけられてしまう可能性があるようです😅
ちなみに我が家は息子の怪我もあったので、前チームを完全に辞めて少し期間を空けてから体験に参加したりしました。
移籍…その後
チームの地域が少し遠くなった分、行き帰りとハードな練習にぐったりでしばらくは本当に大変でしたが、あっという間に体力がつきチームに順応していきました。
何より、体験後もチームの子供達は本当にみんな優しいようで純粋にサッカーを楽しんだ疲労だけを家に持って帰ってきます。
3人しかいない4年生の試合は…というと、3年生を投入しています。
もちろん、3年生と4年生のサッカーは別物ですから…ほとんどの試合で勝てません。
『とっても悔しい!』(息子談)
でも子供達はすごく楽しそう✨
そんなチームですから息子はチームの主軸となり、3年生から頼りにされています。息子もそれに応えるように、プレーが積極的になりみんなを助ける良いプレーヤーになってきました。
時に武者修行で5年生や6年生の練習試合にも呼ばれて戸惑いながら一生懸命走っています、なんだかお兄さん達にも可愛がられているようです。
今のチームは、前チームに比べたら『弱い』チームなのかもしれません。
でも、『必要とされる』ということが、こんなにも子供のプレーを変えるのか…と、試合の度に良いプレーヤーに成長していく息子がとても素敵だ✨と思いました。
そして、このチームの指導者が『サッカーの上手い子』を特別扱いしない事を、後に友人から聞きました。
調子に乗ってチームメイトをけなしたりバカにしたりする子供は、どんなに大事な試合であっても出さない…と。
口の悪そうなコーチの周りになぜか子供達がいつも沢山いるのは、子供達の『正義』にちゃんとコーチが向き合っている…つまり『信頼』されているからなんだと思いました。
学年の垣根を越えて試合の応援に駆けつけたり、会場設営のお手伝いにやって来る卒業生や高学年の子供達が、何よりそれを証明しています。
選んだ息子…エライ!!センス良い!
ゴニョゴニョとやたら口出ししなくてよかった✨
そんな訳で、我が家の移籍は成功しました。
以前は毎週末サッカー三昧でヘトヘトでしたが、今は週末にのんびり過ごせる日も増えましたしね✨
私たち家族にはのんびりしたチームがちょうど良かったようです😊
今日はここまで🌱
C級ライセンスにチャレンジする 総括
こんにちわ✿ほりみみです。
連日、暑いですね(-_-;)
先日ほんの5分外出しただけでドロドロに溶けてしまいました(笑)
術後、リハビリメニューをこなす毎日を過ごしています。
痛感することは《手術をすれば膝はもとに戻る》…ではなくて、手術で膝を再生し、リハビリでもとに戻る努力するんだ…ということ。
あの頃の膝に戻すのは、自分の覚悟と努力次第!
そして、身も心も成長途中で中学生や高校生達…限られた時間の中でサッカーする子供達には絶対にしてほしくない怪我だと心から思いました。
けれど、選手たちが復帰するためにどれほどの努力をするのかを考えると、もう尊敬しかありません!
さて、長々ダラダラと書き続けているC級ライセンスにチャレンジするも今回が最終回✫
最後は講習会の内容をほんの少しほりみみ目線でお届けしようと思います。
座学:ひたすら聞く、ひたすら覚える
なんて書くとすごく退屈そうですけど、U12の育成にまつわることばかりで私はとても面白かった印象です。
(実技のあとでの座学は、眠ってしまわないか不安でしたが…全然大丈夫でした!)
インストラクターそれぞれの経験からの成功体験や失敗談を踏まえてのお話は講義として退屈は感じませんでした。たぶんそれは、インストラクターの方々が今も監督やコーチなど指導者として第一線で活動されているから…なのかもしれません。
それぞれのインストラクターの視点の違いも非常に面白かったです。
なんかね…インストラクターの方たち目が死んでない(笑)
とってもキラキラしてるんです✫
(どこに注目してるんだ…と、叱られそうですけど、インストラクターの方たちの動きや話し方のクセを色々観察していました。…あ。話聞いて無いっぽいΣ(・∀・;))
内容のほとんどはU12年代の体の成長について《ゴールデンエイジ》という特別な時期の事や、指導者として子供達への関わり方等…数冊の冊子をいただきました。
筆記試験はその冊子から出ますが、もう…うん十年勉強とは無縁な生活をしていた主婦ほりみみは覚えるのにめちゃめちゃ苦労しましたよ(-_-;)
冊子の中で面白かった内容は今後、いろんなblogの隙間でご紹介していく予定です。
実技:ひたすらサッカー基礎
配布された教本に掲載されている基礎練習をひたすらこなします。
内容はU12の為のドリルやミニゲーム等。
(体の基礎トレ、ボールコントロール基礎や攻守の切り替え基礎等…あとキーパー基礎も全員で練習します)
インストラクターがコーチとなり、参加者の私達が生徒役となって実際にサッカーを教えてもらうのです。
これが、面白い反面…めちゃくちゃシンドイ!!!
特に初日の実技は全員緊張してるからか負けたくないのか…やけにバチバチのピリピリムードです。
(ほりみみはビビりました😅)
約3週間、毎週末3時間×2(土日)の練習は、ちゃんと体の準備をしていかないと本当に怪我をします。
(実際に古傷を再び痛めた…なんて方々も…😅)
内容は…例えばドリブルコントロールのドリルを10分間ひたすら…等(汗)
子供達に合わせた内容と時間ですが、だいたい5分でゼェゼェ…(汗) 色々考えさせられちゃうしんどさでした(笑)
初日以降はだんだん場が和んできて、謎の友情が生まれていきます。
この実技の中からランダムに選ばれた内容を、試験で実際に自分が指導実践しました。(講習会中2回指導実践しました)
講習会中面白かったこと
やっぱり、いろんな考えを持って勉強に来ている人たちに出会えたことが一番!
実技で謎の友情が生まれてきてからは、プレー中お互いに助け合ったり実技試験について相談し合ったり…と、チームとしてまとまっていく部分もありました。
ほりみみ的には…20代の女の子達の仲間に入れてもらえてホント楽しかったです。
主に筋トレの話とか…(笑)
講習会中残念だったこと
謎の友情が生まれたり色んな話でコミュニケーションとったり…と全体的に明るいムードですが、やっぱりサッカーレベルで変な差別意識のある方々が少数いたのも事実です。
本当にごく一部ですが…サッカーの実力を必要以上に誇示したり、ゲーム中に失敗してしまった仲間に苛立つ人…グループを作りヒソヒソと別の参加者をバカにする方はいました。
私たちは子供達にサッカーを教える『コーチ』になるために参加しました。
この現場で誰がサッカー上手いか下手か?は必要ないとほりみみは思います。
指導者として、子供と関わったときに彼らはこうやって子供達を実力で差別するんだろうか? うまくできない子供への解決法は考えないのか?
ミニゲームで負けてる時の、その苛立ちの顔や苛立った声掛けにオドオドプレーしてる選手達…指導者は気がついているんだろうか??
実技は、自分の実力を示す場所ではなく子供達への指導を学ぶ延長線上にある場所だということを忘れてはいけないと彼らを見て学びました。
最終日:筆記と実技の試験を経て…
疲れもピークの7日目、なんとか覚えた試験勉強と頭のなかで何度もリハーサルした指導実技をこなし…
(以前参加した女性指導者合宿での恐ろしい体験(笑)が、私をリラックスさせてくれたお陰でガチガチにはなりませんでしたが…フリーズをかけてしようと思ったアドバイスをすっかり忘れ…選手役の皆さんに、えーとなんだっけ?と聞いちゃう始末(笑) 相変わらずフリーズは苦手です)
数週間後、ライセンスを無事にいただきました!
もう二度とやるもんか!と半べそをかいた女性指導者スキルアップ講習会から数ヶ月後…
ビクビクと怯えた初日から無事に最終日まで参加したことで、少しは成長できただろうか???
まぁ…まだわかるわけないか(笑)
でも、そこに行かなければ出会えない人たちとの関わりは、とても貴重でいい経験になりました。本物の指導者となった皆さんは全員で交換した連絡先をもとに、チームの交流戦などをする約束などをしていました。こうやって、人間関係を広げるのもコーチ達の仕事なのかもしれません。
数週間、コーチのタマゴを気取って経験した講習会を終えて…私はまた、ただの母ちゃんへ戻りました。
長々ダラダラお届けしたC級ライセンスにチャレンジする
読んでくださりありがとうございました✫
今日はここまで(●´ω`●)
C級ライセンスにチャレンジする それぞれの思い
こんにちわ✮ほりみみです✿
ようやく夏らしい青空と気温になりましたね✫
今日までブログを書くために使用していたタブレット端末がまさかの沈黙…。
まぶたを閉じてうんともすんとも反応しなくなってしまいました…(泣)
と、言うわけで
ひとまず主人のノートPCを拝借。
…
あーん(汗)使いづらい!!!!
夏休みが始まり、朝からあちこちに何かを散らかしながらウロウロする暇人(小学4年生)にカミナリを落としつつ(笑)
暇人が逃げるように外へに出かけたスキにblogを更新!
C級ライセンスにチャレンジする
もう少し、書こうと思っています。
講習会の雰囲気
前回のblogでは、どんな参加者がいたのか???…というお話でした。
これサッカー協会の方とお話したところ、会場ごとに雰囲気は違うそうで(汗)
私が八つ当たりしてしまった(汗)サッカー協会の人の話だと、ほりみみが参加した
『レディース・シニア優先』の会場は比較的雰囲気が柔らかく、いいムードだったそうです。
(同じくらいのタイミングで行われてた、同じC級講習会は年齢層も若くピリッピリのバッチバチだった…と。)
あまりにもビビっていたほりみみを慰めてくれたんだと思います(汗)
でも、各回、各会場によって雰囲気の違い…あるのかもしれませんね(汗)
そんな訳で!(どんな訳だ!!)
講習会の日程を消化していくうちに多くの参加者と色々なお話をしました。
子供の話、サッカーの話、チームの話、怪我の話、筋トレの話…などなど
実技を一緒にこなすせいか、年齢を越えてとても距離が近くなる気がします✫
色んな話を聞いた中で、決して面白い話…ではないのですが、真面目で真剣な話を3つご紹介したいと思います。
それぞれの思い
【チームのコーチ(大学生)】
彼はアルバイトで少年サッカーチームに指導者として関わっていました。
高校生の頃、さほど好きではなくなんとなく続けていたサッカーで大怪我をしたそうです。参加できなくなった事で『サッカーがしたい』気持ちが強くなり、関わる道を探ったところ少年サッカーチームでのコーチのアルバイトを紹介してもらったとのこと。
子供たちとの関わりは非常にやりがいがあり、コーチングによって子供たちが成長して行くのはとても面白い!と目をキラキラさせて話してくれました。
しかし、彼の指導していたチームは崩壊してしまった…と。
保護者の過剰な口出しと、彼の上司となるチームの監督の強行な運営
ハッキリとは言いませんでしたが、彼はその板挟みになり辛い思いをしたのでしょう。
チームを辞めるかどうか悩んだ末、彼は大怪我をした頃の恩師に現状を相談し、恩師が監督と話をつけそのチームを去ることができたそうです。
現在は恩師の指導するチームでコーチをしてるそうです。
今、数え切れないほどのサッカースクールや少年チームが乱立しています。
サッカーをする子供たちや大人の事情も様々です。
純粋な気持ちで子供達の育成にやりがいを感じている青年たちの多くが、大人の事情に振り回されている…ような気がしました。
子供たち以上に大人が熱くなっているシーンを何度も見たほりみみは彼の気持ちに深く頷いてしまいました。
そして育成の現場でトラブルの元となる大人の多くに
『自分の人生をやり直したい…子供を使って』
の気持ちが見え隠れするなぁ…と思ったり思わなかったりラジバンダリ
【女子サッカーの指導者になりたい】
彼も大学生でした。
とても人懐っこく優しい雰囲気の彼は、女子サッカーの指導者になりたいと言っていました。どうして女子サッカーなの?と聞くと
『女子の選手は全体的にとても真面目で、コーチの話をちゃんと聞い真面目に練習する子がとても多いんです。だからとても指導にやりがいを感じています。僕は男だけど、指導に関わって初めて女子が世界に通用する理由がわかった気がします。』
わかる!!それスゴイわかる!!と、彼と意気投合しちゃいました(笑)
女子サッカーの指導者とても増えてきましたが…まだまだ足りないと思います。
彼のような青年が今後沢山増えたら良いなぁ⭐と思いました。
【プロの世界を経験して】
彼は数人いた元プロ選手の1人でした。
やっぱりプロのの選手ってなんだか雰囲気が違うんですね~⭐
私ごときおばさんとは話もしてくれないだろう…と思っていましたが、とても気さくでフレンドリー。
実技の時はムードメーカーとして全体を盛り上げてくれました。
彼はスクールを立ち上げて子供たちの育成をしています。
『サッカーなんて好きなら教えなくてもうまくなれる。でも、行儀やマナーは教えないとできない』
『本当に指導しなければならないと感じたのは、子供ではなく保護者です。なので僕は保護者を巻き込んでいろんな業界のスペシャリストを呼んで、マナーや行儀作法を学ぶイベントもやってます』
茶道やオリンピックに出場した柔道選手等…色んな方を招いてイベントをしたり…と面白いアイデアでスクールを盛り上げていました。
プロ選手時代、彼はチームメイトや選手の中にはサッカーしか知らずサッカーの世界でしか通用しない常識しか持ち合わせてないプロ選手達が多く存在した…と話してくれました。
『サッカーは選手生命がとても短い、だからこそ次のステップを考えて育成しないといけない。子供たちの育成の主軸は親なんです。サッカーだけしていれば良いという考えをまず変えないと、将来困るのは子供なんです』
陽気で盛り上げ役だった彼が、この話だけは真剣に語ってくれました。
彼の話はすごくハッとさせられました。
確かに、少年団にいた頃にも『サッカーだけしていれば勉強なんてしなくていい』と言っていた保護者…実在しました。
毎年多くの若者がプロ選手になります。
スポーツニュースでは華々しく活躍する選手たちを毎日目にします。
華々しい活躍の後に引退がニュースになる選手…ならない選手。
サッカー界に残れる選手…そうじゃない選手…
人知れず引退している選手たちが多く存在することを忘れてはいけないのかもしれません。
スポーツ選手の人生は、引退してからのほうが長いですよね…きっと。
指導者たちのリレーション
色々なお話を聞きました。
他にも沢山面白い話ありましたが、特にサッカーに関係のある話を三つご紹介しました。
指導の勉強に来た学生たちの話を聞いて、驚くほど共通していたのは
《サッカーを始めて今日まで、彼らがずっと良い指導者に巡り会えていた》
という事実でした。
あの先生がいたから…コーチが、顧問が、監督が…
それぞれの年代で良い指導者に恵まれた事が、指導者への道の始まりなのかもしれません。
講習会でも
《育成年代では共通の意識と知識を持って指導者たちが指導し、次の世代の指導者へ繋いでいく》
指導のリレーションというのを学びました。
幼いうちは指導者を自ら選ぶことはできません。
子供を預ける指導者を見極めること、長い目で子供を見守る忍耐力が私達保護者には必要なのかもしれないなぁ…
と真面目に思うほりみみ。
サッカーを通して、沢山楽しんで、面白い出会いをウチの息子にもしてもらいたいなぁ⭐
今日も長くなってしまいました✫
次回は座学や実技の雰囲気をほりみみ目線でご紹介する予定です。
今日はここまで✿
C級ライセンスにチャレンジする 講習会参加者って??
こんにちわ🍀ほりみみです。
一ヶ月ご無沙汰してしまいました❗
というのも、そうなんです。ちょっと手術してました✨
無事に手術は成功✨
…ですけど…(笑)
いやぁ…術後は色々大変でしたし、今も絶賛大変中!(笑)
手術した左足を3週間ほど地面につけてはいけないので、コロコロ椅子を駆使して家の中を爆走しています😁
怪我の事はまたしっかりblogでご報告しようと思います✨
さて、一ヶ月放置してしまった😅
『C級ライセンスにチャレンジする』ですが😅
ライセンスを取りに来た指導者の皆さんとの関わりで、色んなお話を聞くことができました。
それぞれの目的
【ボランティアコーチ】
ライセンス取得の目的の大半は、やはり『ボランティアコーチ』として子供達の指導に関わる上で必要だと思った方がほとんどでした。
ただ、それならば実は『D級ライセンス』でも十分なのですが…
(D級くらいまでならチームから費用出る場合もあります。)
今回参加されていた『ボランティアコーチ』の皆さんは実費で自主的に来られた方が多い印象でした。
それだけ、『子供達の育成』に責任を持とうとする意識の高さを感じました。
【セカンドキャリア】
なでしこ選手や元Jリーガー、J3選手etc…
サッカーに多くの時間を割いている選手達も資格取得に来ていました。
それが実費なのか?チームから経費が出るのか??…それはわかりません💧
でも、よくありますよね。Jリーグのチームのサッカースクールや下部組織のチーム
コーチは選手達っての。
そういったところでの指導や、サッカーでの繋がりでどこかのチームを紹介してもらいコーチに就任したりするようです。
【大学生達】
一瞬ほりみみが怯えた『若い男性達』
コレが彼らです😅
怯えましたが…話しかけてみると驚くほど気さくでフレンドリー!
ほりみみが色々質問してもみんな面倒がらずに、面白がって丁寧に答えてくれました。
女の子達もいました✨
将来の進路として『スクールコーチやサッカー指導者』を目指そうか…どうしようか??
(サッカー指導者のお給料は就職を考える大学生を悩ませるようです😅)
まだ、決めきれない中とりあえず資格を取得する事にした…とか
アルバイトでスクールのコーチをしていて必要になった…とか😊
彼らの葛藤や悩みは非常に興味深くまた考えさせられました。
【必要な資格を取るための必要過程】
これは大変だなぁ…と正直思いました。
実は、フットサルのコーチライセンスとゴールキーパーのコーチライセンスを取得したい方は、まずサッカーC級ライセンスを取得しなければならないのです。
(もちろんお金かかりますし…講習会も同じくらい大変なようです💧)
自分の指導するフットサルチームの為に…キーパーコーチになりたくて…と、参加する人は少し苦笑いでした😅
この他にも、学校の先生やクラブチームの指導者もいましたし、本当に色々な方が参加してました。
ほりみみさんは??
みんなの話を聞いてたら…まぁ聞かれます😅
どこかで指導してるわけでもなく…職業コーチでもない💧
指導する予定もない…やけに話しかけてくる変な髪型のオバサン😅
きっとみんな『??なんでこの人参加してるんだろう??』と不思議だったと思います(笑)
みんなありがとう✨やさしくしてくれて✨
筋トレとかの話面白かったなぁ✨
次回は非常に心に残った参加者のお話を抜粋してお届けします✨
今日はここまで🌱
C級ライセンスにチャレンジする 中年のオバサンは便利
こんにちわ🍀ほりみみです✨
毎日…できるだけ毎日、指導されたトレーニングをしています💪
なかなかメニューが多く全部真面目にこなすと一時間半くらいかかる💧
(理学療法士の先生は、全部やれとは言ってないんですけどね…抜きどころがわからず💧全部やろうとするほりみみ😅)
先生の指導の下、筋トレなどの動きも確認します。その後、自宅で続けるんですけど…実は普段、全然正しいトレーニング出来てなかったのもわかりました。
やっぱり、本だけではわからない事ってありますね。
こんな筋トレもしています。(これが地味にしんどい⤵)
このトレーニングを始めてから、かなり普通に歩けるようになってきました✨
手術まで、数週間。
リハビリの先生曰く、手術2週間前くらいから軽いランニングもメニューに入るそうです✨
うそ⁉走れるの‼
運動を制限されたほりみみは大嫌いなランニングすら今は楽しみです✨
さて、そんなこんなで『C級ライセンスにチャレンジする』
ぐったりの初日が終わり…翌日
憂鬱なまま、朝から会場に向かいます。
会場に向かう…途中…そして考える
初日のナーバスを引きずりながら、一人ため息。
意地悪そう(に、見える)男性達…ピリピリした実技…緊張で上手く動けない自分…
辞めたい…今なら辞めてもいいかも…
でもね、ふと思ったんです。
この壁は、逃げたらまたどこかでぶつかる壁だ。
今、ここでこの怖さに向き合って乗り越えないと、この先もずっと怖がるんだ。
だって、今そうやって怯えているんだから…と。
よし!!
閉ざした心を開こう✨
怯えず、自分から勇気を出してオープンにみんなと接してみよう✨
そーだよ!
彼らは若い。
体育会の人間だとするなら…上下関係とか色々考えたら私がもっとみんなと話さないと✨
年上の私みたいなオバサンに気さくになんて話しかけて来れるわけないじゃん。
ムスッとしてたらなおさら
(※正しくはムスッとしてるわけではなく…緊張で顔がこわばっているんですけどね)
ここは、『中年のオバサン』を最大限有効利用して、図々しいくらい彼らの懐に入ってみよう!!
ここでほりみみは今回の講習会に参加するにあたっての、自分の目的を設定します。
『これからコーチを目指す人達がどんなことを考えていて、どんな人達なのか??コミュニケーションをとって聞いていこう』
そう考えたら、だんだんワクワクしてきて✨
昨日よりも笑顔で会場入りできました。
オバサンの図々しさであっという間に視野が広がる
会場に入り、自分から元気に挨拶を始めると、今回の参加者の皆さんの顔がちゃんと見えてきました。
実はね…シニア…おじさん達ですけど結構いたんです😅
(相変わらず視野の狭いほりみみは、二日目にならないと周りが見えない💧)
みんな、昨日の実技でヘロヘロ(笑)
お互いに満身創痍自慢をして、昨日は緊張したね…なんて話したりして(笑)
(なーんだ、みんな緊張していたんだ…と。みんなの顔が怖かったのは、みんなもまた緊張していたからだと知って、少し安心✨)
彼らはみんな子供のチームで指導のお手伝いをしているパパや、少年団の代表をされている方達でした。
実は…
2019年度より、公式戦ではベンチスタッフは2名以上3名以下で、全員がD級以上のコーチライセンス保持者であること
※1名以上は成人であること
が義務になるのです。
みんな必要にかられて…とか、誰も持ってないから、自分が取ることになった…とかそういう理由で今回参加されていました。
おじさん達と話しているウチに、気がついたら若い男の子達も混ざってきてみんなで談笑。
ピリピリとしてて怖そうだった青年達も、実は緊張していたんですね💧
もちろん全員がオープンに話せた訳ではありませんが、すでに色々なチームで指導している青年達は、大人に慣れているのか気さくでコミュニケーション上手でした。
もちろん、私が心配していた(女だからと差別することも仲間外れになる)こともまったくありませんでした。
ほりみみは学びます。
心を開いて笑顔でコミュニケーションをとれば、相手も笑顔で答えてくれるんだと✨
これは指導においてもすごく大切な事なんじゃないだろうか?
指導者として選手達への接し方のヒントだと思いました。
当たり前のようで…実はとっても『オープンマインド』って難しいですよね。
実技の最中も、ほりみみは『中年のオバサン』を有効活用しながら、みんなとコミュニケーションを取り続けました。
※若い娘だった頃より、中年のオバサンって本当に便利!(笑)カッコつけなくて良いし、実技…ちょっとだけ笑ってごまかせるたし😅
コミュニケーションとってるウチに、休憩中には青年達からサッカーのアドバイスもしてもらえました。
(コレにより、ほりみみはシュートの威力とキックの精度が上がりましたよ✨)
ヘロヘロになって、実技を回避しようと(笑)隠れているほりみみを見つけて、一緒にやってくれる青年達も
『ほりみみさん、自由に動いてください。俺らがフォローするんで!大丈夫っす』
彼らの紳士的なサポートは、サッカーを一緒にやっていても劣等感など与えずめちゃめちゃ楽しい✨
私が良い感じにプレーできるように動いてくれる✨
本当にサッカーの上手い人達って、こういうサッカーが出来るんだ✨
すごいなぁ!かっこいい!!
と、純粋に感動してしまいました。
二日目…
肉体的にはとても疲れたのですが、精神的にはものすごい充足感!
この二日目を境に、ほりみみは色んな参加者の話を聞かせていただきました✨
それはまた次回から✨
今日はここまで🌱
C級ライセンスにチャレンジする 緊張と萎縮の初日
こんにちわ🍀ほりみみです✨
リハビリと理学療法士の先生に指導されたトレーニングをせっせとこなし、日常生活は普通にできるようになってきました。
出来ないのは…
①とっさにしゃがむ(屈伸のような動き)
②あぐら
③正座
コレが出来ないってのは意外と不便です!
ついに手術する病院を決めました✨
かかりつけの先生に紹介してもらった3件のうち2件をまわり、かかりつけの病院の考え方に近い方を選びました。
手術後、リハビリを行うのはかかりつけの病院。
手術する先生とあまりにも考え方に誤差があると、今後自分が嫌な思いをすると思ったからです。
手術する病院は少し遠方ですが、先生の丁寧な診察とアドバイスに惹かれて決めました✨
手術まで2ヶ月の間、足の筋肉を落とさないためにトレーニングとリハビリ、入院前に各種検査等々…諸々…
めちゃめちゃお金かかります!!!
手術は高額医療費が適用されますが…払うお金はなかなかです💦
あーん!!お財布からものすごい勢いでお金がなくなっていく!!!
スポーツ保険!大切ですよ!!かけてない方!!絶対にかけましょう!!
(ほりみみは己の身体能力を過信してましたので、かけていませんでした😢⤵⤵)
とまあ、ほりみみの心の叫びからの(笑)
前回に続いてC級ライセンスのお話です✨
前回のあらすじ
講義室に入って、男性がめちゃめちゃ多いことが発覚。
…全然レディースとシニアが居ない…💦
ほりみみ…またしても場違いな所に来たのか…と、
懲りずにやってしまったのか…と、入室2秒でナーバス
ちなみに前回のやってしまったはコレ
でもね…今回は少し別の理由でナーバス。
サッカー男子がすごく苦手です
小学生(三年生くらい)で一度サッカーを辞めているほりみみ…
実は、チームで唯一の女の子だったほりみみは、男の子達にあまり歓迎されていませんでした。
理由は『女』だからです。
いまだに…サッカーで得意になってる男性が少しだけ…苦手です😅
もちろんもちろん!!!
フレンドリーな方も沢山いますし…今は本当に楽しくサッカーさせてもらってますけど✨
頭をよぎるのは、あの頃(どの頃?)の苦い思い出…
会場の扉は勢い良く開けましたが…ほりみみは心の扉を閉めました。
時間通りに始まると、初日ということもあって講習会全日程の説明や、提出物等…書類の説明が始まりました。
今回の講習に参加した女性は5名。
みんな大学生やなでしこの女性。※シニアでレディースなのはほりみみだけでした😅
初日、明らかに大勢いた若者♂にめちゃめちゃテンションの下がったほりみみの様子を察して、サッカー協会の方が私を気遣って話しかけてくれました。
ホント…私の雰囲気を察して…の優しさなんですけどね💧
でも…
心を閉ざして怯えた野良猫ほりみみは、その優しさすら拒絶💧
しかも、自分の都合の良いように今回の講習会をレディース・シニア限定と思い込み、とんちんかんな八つ当たりをする始末😅
(ホント…ひどい話です💧)
実技って、ひたすら基礎練習
実技は子供達に指導する内容の説明を受けながら、インストラクターの指導で実践していきます。
約3時間ほど本気で練習をするのです。
チラ見したサッカー男子達…みんなでかいし怖い!!
しかもなんかすごい緊張感!!!!
ちょっとピリピリしてる空気にほりみみ完全に萎縮
何が怖いんだろう??
下手なことをバカにされること?女だから仲間にいれてもらえない?
小学生に戻ってしまった弱気なほりみみがウジウジ…
でも、そんなほりみみをあの…グダグダだった『女性指導者スキルアップ講習会』が勇気をくれました。
ほりみみ!!!お前あんなすごい環境に場違いでも参加したんだ。できる!!
おばさんは、なんとか気持ちを持ち直して…😅
当たって砕けろの精神で初日実技をなんとかこなしましたが…
3時間もの実技は非常にキツく、緊張もあって、ましてや自分より大きな男性に混じってプレーするので疲労も半端ない!
初日は色んな意味でボロボロになり、心身共に疲れはてて帰宅しました。
私…さすがに全日程やりきる自信ないなぁ…。
と夫に弱音を吐いた初日でした。
今日はここまで🌱