C級ライセンスにチャレンジする 中年のオバサンは便利
こんにちわ🍀ほりみみです✨
毎日…できるだけ毎日、指導されたトレーニングをしています💪
なかなかメニューが多く全部真面目にこなすと一時間半くらいかかる💧
(理学療法士の先生は、全部やれとは言ってないんですけどね…抜きどころがわからず💧全部やろうとするほりみみ😅)
先生の指導の下、筋トレなどの動きも確認します。その後、自宅で続けるんですけど…実は普段、全然正しいトレーニング出来てなかったのもわかりました。
やっぱり、本だけではわからない事ってありますね。
こんな筋トレもしています。(これが地味にしんどい⤵)
このトレーニングを始めてから、かなり普通に歩けるようになってきました✨
手術まで、数週間。
リハビリの先生曰く、手術2週間前くらいから軽いランニングもメニューに入るそうです✨
うそ⁉走れるの‼
運動を制限されたほりみみは大嫌いなランニングすら今は楽しみです✨
さて、そんなこんなで『C級ライセンスにチャレンジする』
ぐったりの初日が終わり…翌日
憂鬱なまま、朝から会場に向かいます。
会場に向かう…途中…そして考える
初日のナーバスを引きずりながら、一人ため息。
意地悪そう(に、見える)男性達…ピリピリした実技…緊張で上手く動けない自分…
辞めたい…今なら辞めてもいいかも…
でもね、ふと思ったんです。
この壁は、逃げたらまたどこかでぶつかる壁だ。
今、ここでこの怖さに向き合って乗り越えないと、この先もずっと怖がるんだ。
だって、今そうやって怯えているんだから…と。
よし!!
閉ざした心を開こう✨
怯えず、自分から勇気を出してオープンにみんなと接してみよう✨
そーだよ!
彼らは若い。
体育会の人間だとするなら…上下関係とか色々考えたら私がもっとみんなと話さないと✨
年上の私みたいなオバサンに気さくになんて話しかけて来れるわけないじゃん。
ムスッとしてたらなおさら
(※正しくはムスッとしてるわけではなく…緊張で顔がこわばっているんですけどね)
ここは、『中年のオバサン』を最大限有効利用して、図々しいくらい彼らの懐に入ってみよう!!
ここでほりみみは今回の講習会に参加するにあたっての、自分の目的を設定します。
『これからコーチを目指す人達がどんなことを考えていて、どんな人達なのか??コミュニケーションをとって聞いていこう』
そう考えたら、だんだんワクワクしてきて✨
昨日よりも笑顔で会場入りできました。
オバサンの図々しさであっという間に視野が広がる
会場に入り、自分から元気に挨拶を始めると、今回の参加者の皆さんの顔がちゃんと見えてきました。
実はね…シニア…おじさん達ですけど結構いたんです😅
(相変わらず視野の狭いほりみみは、二日目にならないと周りが見えない💧)
みんな、昨日の実技でヘロヘロ(笑)
お互いに満身創痍自慢をして、昨日は緊張したね…なんて話したりして(笑)
(なーんだ、みんな緊張していたんだ…と。みんなの顔が怖かったのは、みんなもまた緊張していたからだと知って、少し安心✨)
彼らはみんな子供のチームで指導のお手伝いをしているパパや、少年団の代表をされている方達でした。
実は…
2019年度より、公式戦ではベンチスタッフは2名以上3名以下で、全員がD級以上のコーチライセンス保持者であること
※1名以上は成人であること
が義務になるのです。
みんな必要にかられて…とか、誰も持ってないから、自分が取ることになった…とかそういう理由で今回参加されていました。
おじさん達と話しているウチに、気がついたら若い男の子達も混ざってきてみんなで談笑。
ピリピリとしてて怖そうだった青年達も、実は緊張していたんですね💧
もちろん全員がオープンに話せた訳ではありませんが、すでに色々なチームで指導している青年達は、大人に慣れているのか気さくでコミュニケーション上手でした。
もちろん、私が心配していた(女だからと差別することも仲間外れになる)こともまったくありませんでした。
ほりみみは学びます。
心を開いて笑顔でコミュニケーションをとれば、相手も笑顔で答えてくれるんだと✨
これは指導においてもすごく大切な事なんじゃないだろうか?
指導者として選手達への接し方のヒントだと思いました。
当たり前のようで…実はとっても『オープンマインド』って難しいですよね。
実技の最中も、ほりみみは『中年のオバサン』を有効活用しながら、みんなとコミュニケーションを取り続けました。
※若い娘だった頃より、中年のオバサンって本当に便利!(笑)カッコつけなくて良いし、実技…ちょっとだけ笑ってごまかせるたし😅
コミュニケーションとってるウチに、休憩中には青年達からサッカーのアドバイスもしてもらえました。
(コレにより、ほりみみはシュートの威力とキックの精度が上がりましたよ✨)
ヘロヘロになって、実技を回避しようと(笑)隠れているほりみみを見つけて、一緒にやってくれる青年達も
『ほりみみさん、自由に動いてください。俺らがフォローするんで!大丈夫っす』
彼らの紳士的なサポートは、サッカーを一緒にやっていても劣等感など与えずめちゃめちゃ楽しい✨
私が良い感じにプレーできるように動いてくれる✨
本当にサッカーの上手い人達って、こういうサッカーが出来るんだ✨
すごいなぁ!かっこいい!!
と、純粋に感動してしまいました。
二日目…
肉体的にはとても疲れたのですが、精神的にはものすごい充足感!
この二日目を境に、ほりみみは色んな参加者の話を聞かせていただきました✨
それはまた次回から✨
今日はここまで🌱