二度の退団から学ぶこと
こんにちわ🐣ほりみみです🎄
ぽか ぽか陽気だった10月より再開したサカマンマも気がつけばクリスマス!
昨年サンタクロースから『さよなら』のお手紙をもらった息子のプレゼントは今年から私達夫婦が準備します🎅
(君はもう大きくなったからサンタは他の小さな子どもたちの所に行くよ😊来年からはパパとママからプレゼントをもらってね😊…的なお手紙にピュアな少年は泣きました…突然のサヨナラに傷心でしたよ。去年は)
『今年からサンタさん来ないからプレゼントよろしくね!』
そんな息子のリクエストはプレステ4
欲しがるものが少しずつ大人っぽくなってきたなぁ…
さて、年末年始胃もたれ直前!年内最後のサカマンマはほりみみの反省会です。
二度の退団
私達親子は結果的に2つのチームを退団しました。
これは私達家族の考え方ですけど、
『チームを退団することはネガティブな選択ではない!』
そう思っています。
世間的には簡単に『スポーツ辞める』のはいけないし、辞めると『根性無し』って思われるムードもあります。
でも、練習やトレーニングの苦しさは根本に『サッカー楽しい!好き!』という気持ちがなければ続かない。その気持ちが無いのに無理して続けるのは、怪我をしやすくなるし、何より自分の本心を見失ってしまうとほりみみは考えます。
『せっかく続けていたのにもったいない…あと少しで6年生なのに…試合する姿をもっと見たい…』
という気持ちは私の『親』としての息子サッカーへの執着心。
なので、横に置いておく。
大事なのは人にどう思われるか?ではなく続ける本人の気持ち。
義務では無い。
だからこそ…辛く、楽しくなくなったらその場を一旦離れてみる事は決してネガティブな選択ではないと思うんです。
(例えば、私は絵を描くのが好きですけど、やはり楽しくないときは全く描きません。描いても上達していく気がしないし面白くないからです。あ、もちろんプロとなると話は別だと思いますけど。)
ちなみに
【退団理由①】
子供達の中にあったいじめが過激になっていった背景には、一部の保護者たちの子供差別や保護者間の派閥(サッカー上手い下手絡み)が反映していた気がします。このムードで続けるって良い事無いな…と辞めました。
【退団理由②】
二度目のチームは子供達がとても優しく、その雰囲気が気に入った息子は入団を決めました。
私も高学年の子供達の面倒見の良さに感動し、そんな子供達を指導するコーチなら! と信頼し息子を送り出していました。
しかし、息子とコーチの相性は悪く退団することになりました。
コーチとの相性…今回の場合、具体的に何か?
『サッカーに対する熱量の差』と『コミュニケーションのとり方』だと今は思っています。
息子はコーチの望む熱量を持っていなかったのでしょう。
(サッカー観戦やサッカーを自主的に練習したり知識を得る熱量がなかった。)
あとは、コミュニケーションのとり方の考え方の違いです。
(コーチはおちょくったりイジったりすることで子供とコミュニケーションを取ろうとしていたのだと思いますが、息子にはそれがハマらなかった。 )
でもやっぱ思うこと
退団はネガティブな選択では無いと言いつつ二度も経験したほりみみです💧そりゃあ落ち込みます😓
何を言っても少数派です…😅
『自分たちは間違っていない!』と堂々と言える自信も全くありません…。
もちろん無理して続ける必要は無いと思います。この考えに変わりはありません。
でも…コレで良かったのか?
もっと別の解決法はあったのか?
だとしたらどのタイミングでどうすれば良かったんだろう?
何より息子に合うチームを見極められないセンスのなさ…。
(コレほんとに…つくづく)
どうすればうまく乗り越えることが出来たのか?の答えはいまだにわかりません。
きっとその答えは、彼が大人になった時。
ただ、今わかるのは週末は家族でのんびり過ごせること😁
練習や試合で忙しく中々遊べなかった学校の友達と息子が楽しく過ごしているということ。
それと
チームメイトをいじめていた子供達がチームに残り、子供を傷つけたコーチがサッカーの指導者である現実。
指導者として学んだ理想や考え方と現実のギャップ。
私達親子はサッカーのような競争心の強いスポーツの世界が向いていなかったのかも。
これはD級コーチライセンスを取得したときにもらいました。
ライセンス持っていればみなさんが持っている本です。
友人たちの言葉
『違うよ。ほりみみたちはサッカーに向いてないんじゃなくて、日本のチームの風潮が合わないだけ。ただそれだけだよ。』
尊敬するアメリカ人コーチや、海外でプレー経験のあるサッカー大好きな友人はこう言って慰めてくれました。
うん。
広く大きな視野で見れば、もしかしたらまた違う形でサッカーに出会えるかもしれません。
私達親子が学んだ事は…
息子のサッカーを通して、『ほりみみの人生プラン(仮)』にはなかったことを本当にたくさん経験しました。
苦手だったサッカーを学び直し、冷や汗をかきながらの審判。見分不相応にも関わらずトップレベルの指導者達との出会い。たくさんの子どもたちの笑顔と『できた!』にも出会いました。
あとは神経をすり減らしたチャレンジのおかげで😁些細なことで動じなくなり、ほんの少し心に余裕が持てるようになりました。
(道端で子供差し置いて泣くやつがよく言うぜってね😁)
息子はサッカーでの経験を通して誰にでも気持ちの良い挨拶ができるようになり、自分の考えをきちんと言葉にして話すようになりました。また悲しい経験から、相手の気持ちを考える様になりました。
私達の経験が今後どんな風に活きるのか?まだまだまだまだ…わかりませんけど、言えるのは家族として絆が深まったということ😊
仲良しです✨
なんてね🌟
そんなこんなで今年はここまで🎄
(最終回っぽいけども、まだ続きます😅)
いつも読んで下さる皆さん今年もありがとうございました✨
派手には過ごせませんが楽しい年末年始を🥂
飲むぞ〜食べるぞ〜✨プレステやらせろ〜🎮
イヤッホー🎉
年始は1月7日(木)更新予定です。