コーチと話し合う④
こんにちわ🐣ほりみみです。
先週、昭和な状況を終わりにしたい気持ちを我慢して見守っていました。
早速続きです。
空気を読む流れ
長く続くコーチの話は、ぐるぐると同じ話を巡り終わる様子が無く…
何も言えなくなった息子は黙ったまま、じっとコーチを見つめています。
そして、しばらくの沈黙が続いたその時
こんな二択を始めました。
でも…思います。
コレ、ほりみみ的には昭和です。
こういう二択経験がある大人、きっと多くいると思います。
ほりみみは、個人的にこの空気を読まされる流れがあまり好きではありません。
経験上…帰るを選択すると絶対に怒られるし、間違いなくやる気が無いって思われる。(その昔、帰ったこともあります。が、その後…良いことありません💧)
とにかく、やります!頑張ります!の一択。私は場をやり過ごすためにそうやって空気を読んできました。
決してこの二択が悪いわけではありません。信頼関係と流れ次第では効果的なパターンもあるでしょう。
(個人的には中高生ぐらいの年代からかな…と考えます。もちろん信頼関係があれば。)
とりあえず今の状況は…というと
『息子の気持ちを受け止めることはせずに、かき消してなんとなく誤魔化して、思考を停止させて、この状況を終わりにしたい心理を利用して、サッカーをするように誘導しただけ』
少なくともほりみみにはそう見えました。
息子の場合、この流れで『サッカーやります!』って答えた場合、今日までのコーチの言動を許容したことになってしまいます。
これは、根本的な解決にはなりません。
出してました。
この流れではサッカーやりますって言ってほしくなくて💧
息子はしばらく黙ったままうつむいていました。
そして、息子の判断
しばらく沈黙が続いたあと、彼ははっきりとコーチに答えました。
『帰るって言え』オーラを出しておきながら空気を読まない選択に驚きつつ、気の強い男だなぁ…と感心したほりみみ。
その一方で、様子を見ながらほりみみは脳内の情報をずっと整理していました。
いつ自分のターンが来ても良いように。
そして
息子の発言のあと、コーチは私の方を向き笑ってこう言いました。
驚いたこと、そして
でも…
そうなんです。
振り向いて私に問いかけたコーチの表情で、コーチは母親であるほりみみが自分(コーチ)の味方だと思っている事に気が付きました。
つまりコーチ的には、私からの話し合い依頼のメールは
『うちの息子、男のくせにちょっと厳しいこと言われてメソメソ泣いて辞めるって言ってるんですよ!軽く説教してシメてください!』
そんな風に読み取ったのかもしれないな…と。
もちろんそんな要求は一切していませんし、それを匂わす内容のメールを送ったわけではありません。
なぜそう感じたのか?
コーチは私がサッカー経験者であることや前チームでコーチをしていたことを知っており、常日頃体育会ノリでほりみみに接していた事があったからだと思います。
ちなみに、体育会ノリは大の苦手です…が、サッカー経験者と知られるとよくあることだったので私は空気を読んでコーチの体育会ノリに付き合っていました。
もしかしたら…それがこの状況を作った要因の一つなのかもしれない…
私が空気を読んだことがこんな形で息子に降りかかるなんて。
だとしたら…ごめん!息子!
絶対にフォローする!!
今日はここまで🍂
次回は12月10日(木)更新予定です。