女性指導者スキルアップ講習会に行く 【二日目 指導実践】
こんにちわ🍀ほりみみです✨
インフルエンザ…流行ってますね💦
先日、 息子がついに悪寒と関節痛を訴えました。
ついに…お前もゾンビか…💧と病院へ
検査の結果、インフルエンザではなくただの風邪でした😅
息子よ!この時期に紛らわしいぞ!!
風邪で良かった~💦
でも、流行の真っ只中…まだまだ油断は大敵です😅
さて、本題の『女性指導者スキルアップ講習会』は不安なまま二日目の指導実践へ突入。
二日目のスケジュール
午前 【指導実践~ウォーミングアップ&トレーニング①】
昼食
午後 【指導実践~トレーニング②&ゲーム】
夕食
夜 【講義】
ざっくりこんな感じです。
指導実践はコーチ4ペアをコートに2グループに分けて、指導をしました。
私とAさんは『日本の守備』で『日本の攻撃』のペアとグループになりました。
高校生は、推測ですが『Aチーム』『Bチーム』に別れていたようです。
Aさんのお荷物
朝から不安のまま研修会場へ向かうほりみみ…💧
ただただ不安をペアであるAさん聞いてもらいます。
さらに昨夜、Aさんに考えてもらった指導案が全く頭に入っていません。
図説をどういう風にグラウンドで展開するのか…イメージが全くリンクしていないのです😅
(これは私の理解力が追い付いていないだけで…他の方々は図説を見ながら沢山議論してました)
グラウンドでのコート作りも説明してもらったのに、ほりみみはトンチンカンな準備をして、さらにAさんに迷惑をかけます💦
Aさん…今考えても申し訳ない…💦
彼女もまた緊張していたのに…
そうこうしてるウチに、地元の高校のサッカー部員(約30人~40人)も支度とアップを済ませ練習が始まるのを待っています。
覚悟と自分に出来ること
指導実践は、指導案にそって一人ずつやりました。
午前のスケジュールだと『日本の攻撃』ペアが先に一人ずつ考えたウォーミングアップを交互にやり、インストラクターの講評を受ける。その後『日本の守備』を考えたペアがコートの準備をし、ウォーミングアップを交互やる…という感じです。
それぞれのコーチングを見ながら、自分の順番が近づいて来るにつれて、お荷物ほりみみは不思議と落ち着いて来ました。
なーんて言うとカッコいいですけど、実際はあまりの自分のお荷物さを反省した…が正しいかもしれません😅
すごく場違いな所に来てしまったのは、もう受け入れるしかない。
私は指導者としては本当に本当に初心者🔰で、小学3年生の子供達しか教えたことないんだから、精一杯それを実践するしかない!
出来ない背伸びを考えるより、今私ができることをやれば良い✨
『信頼を得ること』『楽しく練習すること』
一生懸命頑張ろ!!!
そんな感じで覚悟を決めたら、少し楽になって真っ白だった頭の中がクリアになってきました。
(その間に迷惑かけてしまったAさんには本当に申し訳ないのですが…💧)
もちろん緊張が無くなった訳ではありません。
午前中は高校生も含め、全員がピリピリとした緊張感に支配されていました。
午前中に私が一生懸命やったことは、小学生の子供達にするように、元気な声をかけて練習を盛り上げること。それから、できる限り彼らの個性やチームの雰囲気を観察することでした。
午後の指導実践と子供達
昼食を挟み、午後はトレーニング②とゲームの指導実践をします。
さすがは食べ盛りの高校生達、ビュッフェ形式の昼食をモリモリ食べていました✨
そんな高校生も午前の心地よい疲労と満腹感が、眠気を誘っているようで😁
トレーニング②は何だか動きが鈍い😊
そんな彼らに元気良くハッパをかけます😁
でも、環境に慣れてきたのか笑顔がちらほら。
すかさずコミュニケーションをとってみます✨
高校生になると…うわべだけ上手く取り繕ったりしてあんまり話したり出来ないかな~なんて思っていましたけど、意外に素直✨
彼らもまた男の子で😊
どこか小学3年の子供達と変わらないかわいいところがあることを知りました✨
ただ難しい立場の子供達がいることにも気がつきました。
30~40人の大所帯サッカー部…当然AチームとBチームあります。
AチームとBチームの間にいる子達…つまりギリギリAチームに入れずBチームではトップの子供。
すごくピリピリしていて、全く笑いません。周りのチームメイトには厳しく注意し、チームメイト(たぶん後輩達かな)は少し遠慮している様子。
コーチの話は真ん中一番前で熱心に聞きます。でも、チラチラと動く目線の先はAチームの練習を追っています。
この感情には…小学生だから…とか、高校生だから…っていう区別は無いよね。
この子を見たときにそう思いました。
午後の一体感
高校生達や他のコーチ達と長い時間過ごしているうちに、気持ちに余裕が出てきました。子供達が休憩中に雑談するようになったのも何だか良い雰囲気✨
そして、私は自分が今できることを精一杯やっていくうちに、自分らしく指導しても良いんだと言うことに気がつきました。
(どうせ初心者だい😁 こうなったら振りきってやれることやっとけ!って感じ)
その日、最後のゲームは順番的に私が指導することになりました。
本当はゲーム指導は、両方のチームを見て指導しなければいけないんですが、私にはまだそこまで出来ないので、ペアのAさんが半分見てくれることになりました。
で、インストラクターの方に私から提案…というか相談
本当はコートの外から全体を見て指導するんですけど…💧
ほりみみはまだ距離感がつかめず😅
プレーヤーの目線なら、上手くやれそうな気がしたのです🐤
(中に入るだけで、一緒にプレーはしません)
仲良くなった子供達と最後のゲーム!
最後だから✨と男の子達に混ざって円陣組みました✨
やっぱり迫力ある!!
私の指導するチームには、ずっと笑ってなかった例の彼がいました。
ゲーム中彼はずっとピリピリしていて、みんな彼に気を使ってプレーしているようでした。
彼には影響力がある。だからこそ彼が周りにかける声を良いものにしたい✨
だから、私がまずやってあげられることは、彼を『信頼すること』
チームメイトに指示を出したいときは、自分だったらなんて言われたら動きやすいか?
失敗を注意するんじゃなくて、助けてあげること。
上手くいったときは誰よりも喜ぼう!!
私も一緒に実践し、みんなに声をかけました。
最初は遠慮がちだったプレーが
全体的に熱気帯びて、いろんな子供達がフィールドで声を出しプレーし始めました✨
それは相手チームにも広がっていき、周りで見ているコーチやインストラクターの声援も生んだのです✨
この一体感にドキドキしました。
もちろん私が初心者であることは変わりなく、あくまでビギナーズラックのお話です🐤
ゲームを指導した子供達はBチームでした。
でもその熱気はそんなものを取っ払い、純粋にサッカーが好きな子供達に戻ったような…誰もが純粋にゲームを楽しんでいました。
終わった後、子供達も私もすごく晴れ晴れした気持ちでした。
(その後の子供達みんなが饒舌になった雰囲気がとてもかわいかった✨)
講評の時に、誉めてもらえました✨
(あくまでビギナーズラックでの話です💦)
心地よい疲労感、興奮冷めやらぬ不思議な一体感…
私は一生忘れないでしょう。
ちなみに、夕食後の講義…ですが。
ジェットコースターのような感情の変動と疲労で、しっかりウトウトしちゃいました😅
こんな誉め言葉も(笑)
なんか私の声かけはちょっと変わっている??ようです😅
いや~💦今日は長かったですね😅
最後まで読んでくれてありがとうございました
今日はここまで😊